大阪金概況:上昇、金への資金流入が細るとの見方が後退
[22/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7584円(前日日中取引終値↑52円)
・推移レンジ:高値7584円-安値7527円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇した。外為市場で朝方一時1ドル=127円30銭前後と先週末27日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。その後、円安・ドル高は一服したものの、市場では米連邦準備理事会(FRB)が一段とタカ派に傾く可能性が薄れたとの見方が増えており、今後、金への資金流入が細るとの見方が後退し、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。
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・推移レンジ:高値7584円-安値7527円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇した。外為市場で朝方一時1ドル=127円30銭前後と先週末27日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。その後、円安・ドル高は一服したものの、市場では米連邦準備理事会(FRB)が一段とタカ派に傾く可能性が薄れたとの見方が増えており、今後、金への資金流入が細るとの見方が後退し、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。
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