大阪金概況:小幅に上昇、円相場にらみながら方向感の定まらない動き
[23/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:8025円(前日日中取引終値↑5円)
・推移レンジ:高値8053円-安値8000円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は小幅に上昇した。先週末の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方から金が買われやすくなり、金先物は買いが先行した。取引開始後、外為市場で一時1ドル=130円20銭台と朝9時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れた後、午後は一転、一時1ドル=129円10銭台まで円高・ドル安の動きとなったことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は下げに転じる場面があるなど、今日の金先物は円相場をにらみながら方向感の定まらない動きとなった。
<SK>
・推移レンジ:高値8053円-安値8000円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は小幅に上昇した。先週末の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方から金が買われやすくなり、金先物は買いが先行した。取引開始後、外為市場で一時1ドル=130円20銭台と朝9時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れた後、午後は一転、一時1ドル=129円10銭台まで円高・ドル安の動きとなったことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は下げに転じる場面があるなど、今日の金先物は円相場をにらみながら方向感の定まらない動きとなった。
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