このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

メディシス Research Memo(1):医薬品ネットワークと調剤薬局の事業拡大で更なる収益成長へ

注目トピックス 日本株
メディカルシステムネットワーク<4350>は、中小調剤薬局向け医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業が二本柱。ネットワーク加盟店舗数は2014年3月末で1,163件と順調に拡大中。調剤薬局も2013年11月にトータル・メディカルサービスを子会社化するなど、M&Aによるグループ拡大戦略を推進中。10年後に連結売上高で3,000億円規模を目指す。

2014年3月期の連結業績は売上高が前期比20.7%増と好調に推移したものの、営業利益は同2.2%増にとどまった。調剤薬局事業において、医薬品卸売会社との2年に渡る仕入価格交渉が決着し、期末に一括して価格差異費用を588百万円計上したことが要因だ。

2015年3月期は売上高が前期比14.9%増、営業利益が同15.0%増と2ケタ増収増益を見込む。医薬品等ネットワーク事業は、一部顧客の加盟店脱退が見込まれ伸び悩むものの、調剤薬局事業の拡大でカバーする。調剤報酬改定の影響が前期比166百万円の減益要因となるが、新規出店やM&Aなどによる増収効果でカバーする。

調剤薬局の市場環境が厳しくなり、大手企業による集約化が進むなか、同社は調剤薬局事業と中小薬局の経営を支援するネットワーク事業を両輪として、今後も収益拡大が続く見通し。また、超高齢化社会の到来に向けて、今後需要が高まるであろうサービス付き高齢者向け住宅も積極的に手掛けていくことで、企業理念でもある「良質な医療インフラの構築を通じて、地域住民のQOL(Quality of Life)の向上に貢献」する企業として、更なる成長を遂げていくものと予想される。

■Check Point
・2015年3月期は売上高、営業利益、経常利益で過去最高を更新へ
・後発医薬品や在宅医療向けの取り組み強化、収益強化策推進で調剤薬局事業は増益基調を維持
・中長期的な成長シナリオに関する見方は不変、成長に向けた体制を整備し再び増収増益路線へ

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


<FA>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る