ディーブイエックス---第1四半期営業益3.5%増、不整脈・虚血事業ともに販売が好調
[14/08/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
循環器系の医療機器販売のディーブイエックス<3079>は1日、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)決算を発表。売上高は前年同期比14.1%増の70.86億円、営業利益が同3.5%増の3.48億円、経常利益が同0.9%増の3.48億円、四半期純利益が0.0%の2.22億円だった。
不整脈事業では、電極カテーテルやCRT-D(両室ペーシング機能付き植込み型除細動器)等の主力商品の販売数量が増加。虚血事業では、輸入総代理店として取り扱っているエキシマレーザ血管形成システムの関連商品が、本体の普及に伴って好調に推移している。また、冠動脈ステント等を取り扱っている販売代理店としても、新規顧客の開拓に注力し、好調に推移した。その他事業では、脳外科関連商品の販売が好調に推移したほか、大型機器の販売により、大幅な増収増益に。
15年3月期については、売上高が前期比4.4%増の275.83億円、営業利益が同2.9%増の13.34億円、経常利益が同1.7%増の13.33億円、純利益が同6.4%増の8.38億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、循環器系の医療機器販売会社で、不整脈事業と虚血事業が2本柱となっている。不整脈事業の市場シェアは関東圏で40%、全国でも18%とトップで、技術営業力を武器にシェアを拡大中。虚血事業では海外の医療機器の輸入販売を手掛ける。
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不整脈事業では、電極カテーテルやCRT-D(両室ペーシング機能付き植込み型除細動器)等の主力商品の販売数量が増加。虚血事業では、輸入総代理店として取り扱っているエキシマレーザ血管形成システムの関連商品が、本体の普及に伴って好調に推移している。また、冠動脈ステント等を取り扱っている販売代理店としても、新規顧客の開拓に注力し、好調に推移した。その他事業では、脳外科関連商品の販売が好調に推移したほか、大型機器の販売により、大幅な増収増益に。
15年3月期については、売上高が前期比4.4%増の275.83億円、営業利益が同2.9%増の13.34億円、経常利益が同1.7%増の13.33億円、純利益が同6.4%増の8.38億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、循環器系の医療機器販売会社で、不整脈事業と虚血事業が2本柱となっている。不整脈事業の市場シェアは関東圏で40%、全国でも18%とトップで、技術営業力を武器にシェアを拡大中。虚血事業では海外の医療機器の輸入販売を手掛ける。
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