■佐藤勝己の銘柄選定:上半期末接近で注目される業績上振れ期待銘柄
[14/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フィスコアナリストの佐藤勝己は、上半期末が接近するタイミングで、業績上振れが期待される銘柄にあらためて関心が高まると想定しています。とりわけ、業績の上振れ期待が高く、足元で利食い売りとなって調整されている建設セクターに注目しています。
佐藤によると、建設セクターは、業績の比重が下半期に偏りやすいため、第1四半期の進捗率が高い銘柄は、今後の大幅上方修正期待が高いと考えられる、と指摘しています。
FISCOアプリの「スクリーニング」メニューでは、第1四半期の営業利益が通期計画に対して30%以上の進捗率で、東証1部に上場しており、3月期が本決算となっている、建設セクターの銘柄をスクリーニングしています。
この条件で検索した結果、記事執筆時点(2014年9月19日)では、不動テトラ<1813>、西松建設<1820>、戸田建設<1860>、前田建設<1824>など14銘柄がリストアップされました。佐藤は次のようにコメントしています。「今後の上方修正が期待されるなかで、PERが10倍台にとどまっている有配銘柄は、今後割安感が強く台頭する公算があろう。松井建設<1810>、前田建設<1824>、大和小田急<1834>、淺沼組<1852>、北野建設<1866>などが挙げられる。」
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佐藤によると、建設セクターは、業績の比重が下半期に偏りやすいため、第1四半期の進捗率が高い銘柄は、今後の大幅上方修正期待が高いと考えられる、と指摘しています。
FISCOアプリの「スクリーニング」メニューでは、第1四半期の営業利益が通期計画に対して30%以上の進捗率で、東証1部に上場しており、3月期が本決算となっている、建設セクターの銘柄をスクリーニングしています。
この条件で検索した結果、記事執筆時点(2014年9月19日)では、不動テトラ<1813>、西松建設<1820>、戸田建設<1860>、前田建設<1824>など14銘柄がリストアップされました。佐藤は次のようにコメントしています。「今後の上方修正が期待されるなかで、PERが10倍台にとどまっている有配銘柄は、今後割安感が強く台頭する公算があろう。松井建設<1810>、前田建設<1824>、大和小田急<1834>、淺沼組<1852>、北野建設<1866>などが挙げられる。」
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