ワールドホールディングス---10月に中国で合弁設立、製造請負業開始へ
[14/09/25]
提供元:株式会社フィスコ
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ワールドホールディングス<2429>は、中国の企業と製造請負を目的とした合弁会社を設立(10月設立予定)し、中国にて主に日系企業を対象に製造請負業を開始する。中国では今春に派遣労働者を減らす規定が施行され、製造現場で派遣から請負へ移行が進む見通し。同社は適正な製造請負を行う基準となるものとして監督省庁より国内で唯一認証された自社作成の“製造請負基準書”をベースに、蘇州市当局とも連携したうえで、中国の法律に則った“請負基準”を構築(標準化)し、中国国内で請負を認知、定着させ、人材ビジネスの本来の姿である適正コストによる生産性の確保と安定した雇用の創出につなげる。
同業のエングマ社(蘇州市)と製造請負を目的とした合弁会社「エングマインテック」を10月をめどにエングマ社が51%、同社が25%、ワールドインテック上海24%の出資割合で設立。まずは蘇州、無錫、常州、上海、寧波の5つのエリアで約2,000社の日系企業を中心に営業を展開する。
また、10月10日予定で合弁会社を設立、10月16日に蘇州にて製造請負に関するセミナーを開催予定。さらに、中国当局、及び日系企業からの更なる信頼向上を目的として、設立6年後を目途に中国市場上場を目指す。
<TM>
同業のエングマ社(蘇州市)と製造請負を目的とした合弁会社「エングマインテック」を10月をめどにエングマ社が51%、同社が25%、ワールドインテック上海24%の出資割合で設立。まずは蘇州、無錫、常州、上海、寧波の5つのエリアで約2,000社の日系企業を中心に営業を展開する。
また、10月10日予定で合弁会社を設立、10月16日に蘇州にて製造請負に関するセミナーを開催予定。さらに、中国当局、及び日系企業からの更なる信頼向上を目的として、設立6年後を目途に中国市場上場を目指す。
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