インテリックス---リノベーション市場の拡大は確実、築20年以上が半数
[14/11/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
リノベーションマンション販売のインテリックス<8940>は、日本の住宅ストックの現状についての調査レポートを発表。調査の結果を受けて、同社はリノベーション市場が今後拡大していくのは確実と、分析している。
調査によると、2013年時点での全国のマンションは602万戸。このうち、リノベーションを必要とする築20年以上の物件は半数近くの314万個を占め、築10年以上19年の物件は191万戸、10年未満のブ物件は99万戸だった。また、築20年以上のマンションストック数の今後の動向については、2015年に429万戸、2020年に520万戸、2025年には577万戸へと拡大すると試算している。
その一方で、マンションの建替え実績は全国で約14,000戸にとどまっていると指摘。老朽化したマンションが急速に増加する中、既存住宅に手を加え新たな住宅を生み出すリノベーションの需要が今後高まることは明らかだと同社は結論づけている。
<TM>
調査によると、2013年時点での全国のマンションは602万戸。このうち、リノベーションを必要とする築20年以上の物件は半数近くの314万個を占め、築10年以上19年の物件は191万戸、10年未満のブ物件は99万戸だった。また、築20年以上のマンションストック数の今後の動向については、2015年に429万戸、2020年に520万戸、2025年には577万戸へと拡大すると試算している。
その一方で、マンションの建替え実績は全国で約14,000戸にとどまっていると指摘。老朽化したマンションが急速に増加する中、既存住宅に手を加え新たな住宅を生み出すリノベーションの需要が今後高まることは明らかだと同社は結論づけている。
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