カンロ---中計最終年度で利益8倍増、キャンディ中核のグローバルメーカーへ
[15/05/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
カンロ<2216>は飴を中心とした菓子製造を展開している。主力ブランドは「ピュレグミ」など。円安による原材料価格の上昇はあるものの、2015年12月期は売上高で前期比9.0%増の205.0億円、経常利益で1.8億円(前期実績は0.8億円の赤字)が見込まれている。
足元では利益構造改革を推進している。2014年6月には2019年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表。売上高で250億円、経常利益で15億円を見込む。キャンディ事業を中核としたグローバル規模のメーカーを目指し、商品開発力の向上(研究設備・研究開発費)、商品育成の強化(プロモーション)、生産設備の増強(製法技法・キャパシティ)などに積極投資を行う方針。
株価は下値を切り上げつつあるが、PBRで1倍を大幅に下回り、配当利回り2.65%と株価に割安感は強い。
<FA>
足元では利益構造改革を推進している。2014年6月には2019年12月期を最終年度とする中期経営計画を発表。売上高で250億円、経常利益で15億円を見込む。キャンディ事業を中核としたグローバル規模のメーカーを目指し、商品開発力の向上(研究設備・研究開発費)、商品育成の強化(プロモーション)、生産設備の増強(製法技法・キャパシティ)などに積極投資を行う方針。
株価は下値を切り上げつつあるが、PBRで1倍を大幅に下回り、配当利回り2.65%と株価に割安感は強い。
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