システム ディ---15年10月期2Q決算、売上・利益ともに計画を上回る
[15/06/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
システム ディ<3804>が15日に発表した2015年10月期第2四半期(14年11月-15年4月)では、売上、利益ともに従来の計画を上回っての着地だった。売上高が前年同期比12.0%増の14.50億円と、従来の13.42億円から8.0%の上振れ。また、利益面では営業利益が2.10億円(従来計画は1.19億円)、経常利益が2.06億円(同1.13億円)、四半期純利益が1.30億円(同0.68億円)となり、それぞれ77.1%、81.3%、91.3%計画を上回っており、減益幅を縮小させている。
主力事業である学園ソリューション事業において、学校法人新会計基準への制度変更に伴う需要が伸び、売上高が従来予想を上回っている。また、利益率の高い案件が相対的に多かったことに加えて、社内製造の推進やシステムエンジニアの案件対応力の向上に伴い製造コストが減少。営業利益、経常利益及び四半期純利益の上振れにつながっている。
なお、通期計画については、従来予想を据え置いている。
<SF>
主力事業である学園ソリューション事業において、学校法人新会計基準への制度変更に伴う需要が伸び、売上高が従来予想を上回っている。また、利益率の高い案件が相対的に多かったことに加えて、社内製造の推進やシステムエンジニアの案件対応力の向上に伴い製造コストが減少。営業利益、経常利益及び四半期純利益の上振れにつながっている。
なお、通期計画については、従来予想を据え置いている。
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