ハウスコム Research Memo(1):積極的なネット活用と店舗接客で見込み客を成約に導くビジネスモデル
[15/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハウスコム<3275>は、賃貸住宅の仲介及び周辺サービスを行う大東建託<1878>グループの会社である。営業収益は不動産賃貸仲介事業(52.4%)と仲介関連サービス事業(31.5%)が柱である。
賃貸住宅の仲介件数では業界4位。住宅需要の高い首都圏と東海圏に集中して直営店舗ネットワークを展開する。客付け※に特化することで豊富な物件数を確保し、積極的なインターネット活用と店舗接客により、見込み客を成約に導くビジネスモデルは安定しており、収益性も高い。
※家主(賃貸物件オーナー)や管理会社から依頼されて、入居者の斡旋を行うこと。
2015年3月期は、過去最高の営業収益及び営業利益を達成した。積極的な店舗展開が成長の原動力であり、2015年3月期は11店舗を出店し(閉鎖2店舗)、合計143店舗となった。
2015年度から実行に移した新中期経営計画は、新規出店を中心に新商品・新規事業をプラスしながら成長を加速し、3年後に営業収益を10,000百万円に乗せる予定だ。
■Check Point
・サービス内容の充実を図り顧客満足度を高め、価格競争を回避
・自社管理物件を持たず、客付け業務に特化
・営業収益・営業利益ともに過去最高を更新
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<HN>
賃貸住宅の仲介件数では業界4位。住宅需要の高い首都圏と東海圏に集中して直営店舗ネットワークを展開する。客付け※に特化することで豊富な物件数を確保し、積極的なインターネット活用と店舗接客により、見込み客を成約に導くビジネスモデルは安定しており、収益性も高い。
※家主(賃貸物件オーナー)や管理会社から依頼されて、入居者の斡旋を行うこと。
2015年3月期は、過去最高の営業収益及び営業利益を達成した。積極的な店舗展開が成長の原動力であり、2015年3月期は11店舗を出店し(閉鎖2店舗)、合計143店舗となった。
2015年度から実行に移した新中期経営計画は、新規出店を中心に新商品・新規事業をプラスしながら成長を加速し、3年後に営業収益を10,000百万円に乗せる予定だ。
■Check Point
・サービス内容の充実を図り顧客満足度を高め、価格競争を回避
・自社管理物件を持たず、客付け業務に特化
・営業収益・営業利益ともに過去最高を更新
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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