ソフトブレーン---上期業績は2ケタ増収増益、営業利益の進捗率は57%に
[15/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
FA/CRM(営業支援/顧客管理)ソフトのソフトブレーン<4779>は30日、第2四半期累計(2015年1月-6月)の決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比20.3%増の29.49億円、営業利益が同26.3%増の3.68億円、経常利益が同27.3%増の3.70億円、純利益が同62.3%増の2.03億円となった。減益だった第1四半期から一転、各項目で2ケタ増となる大幅な増収増益となった。22日に上方修正を発表した業績見込みをさらに上振れて着地している。
セグメント別では、主力のeセールスマネージャー関連事業、フィールドマーケティング事業における増収増益が好業績を牽引した。パイプドビッツ<3831>の情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」との連携による新サービスを開始したほか、スマートフォンアプリ「eセールスマネージャーRemix Mobile」のデザイン刷新など「使い勝手No.1」に向けた取組みを実施している。第1四半期に実施した先行投資が奏功した格好とみられる。
なお、2015年12月期の通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比9.4%増の54.00億円、営業利益が同14.3%増の6.50億円、経常利益が同12.3%増の6.50億円、純利益が同18.7%増の3.00億円を予定している。営業利益の通期計画に対する上半期の進捗率は56.6%と好調である。
同社は、企業の営業課題解決を支援するSFA/CRM(営業支援/顧客管理)ソフトの大手。SFAで国内2〜3割の市場シェアを握る。店頭におけるフィールド活動やマーケット調査を行うフィールドマーケティング事業が第2の収益の柱に成長。
<SF>
セグメント別では、主力のeセールスマネージャー関連事業、フィールドマーケティング事業における増収増益が好業績を牽引した。パイプドビッツ<3831>の情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」との連携による新サービスを開始したほか、スマートフォンアプリ「eセールスマネージャーRemix Mobile」のデザイン刷新など「使い勝手No.1」に向けた取組みを実施している。第1四半期に実施した先行投資が奏功した格好とみられる。
なお、2015年12月期の通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比9.4%増の54.00億円、営業利益が同14.3%増の6.50億円、経常利益が同12.3%増の6.50億円、純利益が同18.7%増の3.00億円を予定している。営業利益の通期計画に対する上半期の進捗率は56.6%と好調である。
同社は、企業の営業課題解決を支援するSFA/CRM(営業支援/顧客管理)ソフトの大手。SFAで国内2〜3割の市場シェアを握る。店頭におけるフィールド活動やマーケット調査を行うフィールドマーケティング事業が第2の収益の柱に成長。
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