ミロク情報サービス---第2四半期は増収増益、マイナンバー関連サービスを本格推進
[15/11/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ミロク情報サービス<9928>は10月30日、2016年3月期の第2四半期(15年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比5.1%増の118.33億円、営業利益が同10.0%増の14.33億円、経常利益が同8.5%増の14.52億円、四半期純利益が同2.9%増の8.37億円だった。
システム導入契約売上高は、ハードウェア売上高が減少したものの、ソフトウェア売上高とユースウェア売上高の伸びにより前年同期比2.3%増の74.57億円となった。またサービス収入は同8.1%増の40.54億円となった。会計事務所向けの総合保守サービスや会計事務所の顧問先企業向けの低価格ソフトの使用料、企業向けのソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス、サプライ・オフィス用品がそれぞれ伸長した。
なお開発面では、来年1月のマイナンバー制度の施行に向け、マイナンバーの取得から保管・利用・廃棄まで、安全・適切な運用を支援する新製品「MJSマイナンバー」を開発。併せて、一連の業務を代行する「MJSマイナンバーBPO」のサービス開発にも取り組み、今後関連製品・サービスの提供を本格的に進めていく。
通期の業績見通しは、売上高が前期比5.4%増の236.00億円、営業利益が同18.8%増の30.00億円、経常利益が同16.0%増の30.00億円、純利益が同3.0%増の18.10億円とする従来予想を据え置いている。
<SF>
システム導入契約売上高は、ハードウェア売上高が減少したものの、ソフトウェア売上高とユースウェア売上高の伸びにより前年同期比2.3%増の74.57億円となった。またサービス収入は同8.1%増の40.54億円となった。会計事務所向けの総合保守サービスや会計事務所の顧問先企業向けの低価格ソフトの使用料、企業向けのソフトウェア運用支援サービス、ハードウェア・ネットワーク保守サービス、サプライ・オフィス用品がそれぞれ伸長した。
なお開発面では、来年1月のマイナンバー制度の施行に向け、マイナンバーの取得から保管・利用・廃棄まで、安全・適切な運用を支援する新製品「MJSマイナンバー」を開発。併せて、一連の業務を代行する「MJSマイナンバーBPO」のサービス開発にも取り組み、今後関連製品・サービスの提供を本格的に進めていく。
通期の業績見通しは、売上高が前期比5.4%増の236.00億円、営業利益が同18.8%増の30.00億円、経常利益が同16.0%増の30.00億円、純利益が同3.0%増の18.10億円とする従来予想を据え置いている。
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