ユニリタ---17.3期は2ケタ営業増益を見込む
[16/05/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ユニリタ<3800>は9日、2016年3月期連結決算を発表。売上高が前期比1.0%増の71.98億円、営業利益が同5.5%増の15.31億円、経常利益が同4.6%増の16.35億円、当期純利益が同42.2%増の14.42億円だった。
クラウド利用の普及などに対応するために、複数のクラウドサービス間でのデータ受け渡しを高速化する「Waha!Transformer(ワッハートランスフォーマー)最新バージョン」や、社内外のクラウドで一括検索できる「MyQuery(マイクエリ)」など、複数の製品とサービスを開発し提供。これら製品は、顧客ニーズに合致し、コンスタントな売上へとつながった。また、システム運用では、マイナンバー対応、ダウンサイジング対応等の案件も堅調。データ活用、システム運用ともに自社製品の販売が伸長した。
新規事業では、クラウドソリューションとして、動画による双方向型コミュニケーションの仕組みを使い、企業Eラーニング・システムとして提供を開始。バス事業活性化事業では、IoT型ソリューションの特性を生かした展開を始めている。
17年3月期通期については、売上高が前期比13.9%増の82.00億円、営業利益が同16.2%増の17.80億円、経常利益が同13.7%増の18.60億円、当期純利益が同11.6%減の12.75億円を見込んでいる。尚、配当に関しては一株当たり46円を計画する。
<TN>
クラウド利用の普及などに対応するために、複数のクラウドサービス間でのデータ受け渡しを高速化する「Waha!Transformer(ワッハートランスフォーマー)最新バージョン」や、社内外のクラウドで一括検索できる「MyQuery(マイクエリ)」など、複数の製品とサービスを開発し提供。これら製品は、顧客ニーズに合致し、コンスタントな売上へとつながった。また、システム運用では、マイナンバー対応、ダウンサイジング対応等の案件も堅調。データ活用、システム運用ともに自社製品の販売が伸長した。
新規事業では、クラウドソリューションとして、動画による双方向型コミュニケーションの仕組みを使い、企業Eラーニング・システムとして提供を開始。バス事業活性化事業では、IoT型ソリューションの特性を生かした展開を始めている。
17年3月期通期については、売上高が前期比13.9%増の82.00億円、営業利益が同16.2%増の17.80億円、経常利益が同13.7%増の18.60億円、当期純利益が同11.6%減の12.75億円を見込んでいる。尚、配当に関しては一株当たり46円を計画する。
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