PCIホールディングス---2Q営業利益18.2%増、上半期計画を上振れて着地
[16/05/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
PCIホールディングス<3918>は10日、2016年9月期第2四半期(15年10月-16年3月)決算を発表。売上高が前年同期比8.2%増の42.62億円、営業利益が同18.2%増の3.72億円、経常利益が同19.1%増の3.82億円、四半期純利益が同42.1%増の2.62億円だった。会社の上半期計画を売上高、各利益ともに上回っての着地となっている。
主要事業別の業績については、エンベデッドソリューション事業の売上高が20.00億円だった。第1四半期に新規案件として受注した車載系ECUモデルベース開発が好調にスタート。ビジネスソリューション事業の売上高は18.34億円だった。大手SIerを通じた金融機関向け案件の受注などで売上が伸長した。IoT/IoEソリューション事業の売上高は4.27億円だった。自動車販売店向けソリューションでは、新規顧客の獲得や既存顧客からの保守、既存システムの機能改修等の新規案件が増加した。
2016年9月期通期については、研究開発の前倒し実施による収益貢献寄与時期の早期化実現を企図したことで、売上高が前期比7.6%増の84.50億円、営業利益が同6.0%増の5.80億円、経常利益が同6.5%増の5.80億円、当期純利益が同8.8%増の3.60億円とする期初予想を据え置いている。
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主要事業別の業績については、エンベデッドソリューション事業の売上高が20.00億円だった。第1四半期に新規案件として受注した車載系ECUモデルベース開発が好調にスタート。ビジネスソリューション事業の売上高は18.34億円だった。大手SIerを通じた金融機関向け案件の受注などで売上が伸長した。IoT/IoEソリューション事業の売上高は4.27億円だった。自動車販売店向けソリューションでは、新規顧客の獲得や既存顧客からの保守、既存システムの機能改修等の新規案件が増加した。
2016年9月期通期については、研究開発の前倒し実施による収益貢献寄与時期の早期化実現を企図したことで、売上高が前期比7.6%増の84.50億円、営業利益が同6.0%増の5.80億円、経常利益が同6.5%増の5.80億円、当期純利益が同8.8%増の3.60億円とする期初予想を据え置いている。
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