ソフトクリエイトホールディングス---16.3期経常利益2.0%増、企業のIT投資が順調に推移
[16/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ソフトクリエイトホールディングス<3371>は9日、2016年3月期連結決算を発表。売上高が前期比2.8%増の122.77億円、営業利益が同0.4%減の14.61億円、経常利益が同2.0%増の15.55億円、当期純利益が同8.1%増の10.17億円だった。
ECソリューション事業では、インターネット広告や保守及びデータサービス売上高が伸長し、さらにECサイト構築パッケージ「ecbeing」の活用で業績拡大した結果、売上高は前期より2.9%増え58.38億円になった。システムインテグレーション事業では、「SCクラウド」のクラウドサービス売上高が伸長し、同2.6%増の26.20億円。物品販売事業では市販パッケージソフトの売上が伸長して、同2.9%増の38.18億円だった。
今後は、EC市場及びインターネット広告市場の拡大でネット通販サイトやインターネット広告が拡大することを想定。システムインテグレーション事業では、企業の情報漏えいの影響によりセキュリティへの投資意欲の高まりや、クラウドサービス需要の拡大で売上増及び利益増を想定している
17年3月期通期については、売上高が前期比6.7%増の131.00億円、営業利益が同4.0%増の15.20億円、経常利益が同1.6%増の15.80億円、当期純利益が同0.4%増の10.22億円を計画している。尚、配当に関しては一株あたり前期と変わらず、20円配当予想。
<TN>
ECソリューション事業では、インターネット広告や保守及びデータサービス売上高が伸長し、さらにECサイト構築パッケージ「ecbeing」の活用で業績拡大した結果、売上高は前期より2.9%増え58.38億円になった。システムインテグレーション事業では、「SCクラウド」のクラウドサービス売上高が伸長し、同2.6%増の26.20億円。物品販売事業では市販パッケージソフトの売上が伸長して、同2.9%増の38.18億円だった。
今後は、EC市場及びインターネット広告市場の拡大でネット通販サイトやインターネット広告が拡大することを想定。システムインテグレーション事業では、企業の情報漏えいの影響によりセキュリティへの投資意欲の高まりや、クラウドサービス需要の拡大で売上増及び利益増を想定している
17年3月期通期については、売上高が前期比6.7%増の131.00億円、営業利益が同4.0%増の15.20億円、経常利益が同1.6%増の15.80億円、当期純利益が同0.4%増の10.22億円を計画している。尚、配当に関しては一株あたり前期と変わらず、20円配当予想。
<TN>