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ジェイテック<2479>は、4月1日より多言語対応注文支援システム「グルくる」の事業展開に関して、大阪市商店会総連盟（以下「大阪市商連」）と協賛企業の協定を締結したと発表。

「グルくる®」は、同社がリリースした手持ちのスマートフォンでNFCタグにタッチする、またはQRコードを読み取るだけでメニューを注文できる飲食店支援システムで、今年1月に特許取得済。

今回の協賛締結では、同社が大阪市商連の会員に会員価格にて「グルくる」のサービスを提供し、大阪市商連は会員である310 の商店会と 11,000 の会員を同社に紹介し、PR活動に必要な協力などを行う。

これにより大阪の商店街を中心に、関西エリアにも「グルくる」の導入促進と認知度アップをめざし、首都圏以外の販売拡大につなげる考え。

同社は「技術商社」を標榜する人材サービス企業。製造業で技術開発や製品設計を行う高度技術者（テクノロジスト）の派遣や請負を手掛ける。2016年3月期決算では、売上高が前期比0.2％増の33.56億円。2017年3月期通期については、売上高が前期比10.0％増の36.92億円と増収を見込んでいる。




＜TN＞