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エネクス Research Memo(2):17/3期2Qは営業利益、四半期純利益が上期として過去最高業績を更新

注目トピックス 日本株
■2017年3月期第2四半期決算の概要

伊藤忠エネクス<8133>の2017年3月期第2四半期決算は、売上高466,313百万円(前年同期比17.3%減)、売上収益309,516百万円(同17.3%減)、営業活動に係る利益7,755百万円(同5.0%増)、税引前四半期利益7,242百万円(同10.2%増)、当社株主に帰属する四半期利益3,707百万円(同15.5%増)と、減収ながらも増益で着地した。売上総利益、営業利益及び四半期純利益は、上期として過去最高を更新した。

同社は第2四半期予想を公表していないため計画との対比はないが、通期予想に対する進捗率からみて、利益については計画線上もしくは若干計画を上回る好決算であったと弊社ではみている。前述のように営業利益が上期として過去最高を更新したことに加え、実体的な面でも、今中期経営計画で狙った施策が順調に進捗していることが確認され、質的にも満足の行く決算だったと思われる。

詳細は後述するが、事業セグメント別内訳を見ると、売上高は電力・ユーティリティ部門を除いては原油価格低迷の影響や円高の影響もあって前年同期比で減収となった。しかし、期初の通期予想に対する進捗率は全部門とも40%〜50%のレンジにあり、売上高の点ではおおむね順調と言える。

利益面では、電力・ユーティリティ部門とカーライフ部門が前年同期比増益となった。期初の通期予想に対する進捗率は、ホームライフ部門の13.8%から電力・ユーティリティ部門の88.1%までばらつきがあるが、全社ベースでは44.3%となった。同社の事業・商品には、下半期に需要期を迎えるものが多く、全社ベースで40%を超える進捗率は十分に高いレベルというのが弊社の見方だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)



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