新興市場銘柄ダイジェスト:デジタルアドベが大幅続落、ヤマックスは大幅続伸で年初来高値更新
[17/07/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<4772> デジタルアドベ 680 -125
大幅続落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。同社株価は韓国アイドルグループへの期待の高まりなどを背景に、5月下旬から急動意を見せていた。
<2782> セリア 5270 -50
さえない。6月の月次売上高(前年比)を発表している。既存店では前年比2.2%増と4ヶ月連続でプラスとなった。5月は同1.4%増だった。客数は同2.2%増(5月は同1.5%増)、客単価は横ばい(5月も横ばい)となった。ただ、株価の反応は限定的で、本日も利益確定売りに押される展開が続いた。なお、6月末の直営店舗数は1388で、6月中の出店が9、退店が3。全社売上高は同10.5%増(5月は同11.0%増)となった。
<6030> アドベンチャー 10230 +440
続伸。IATA(国際航空運送協会)の公認代理店資格を取得したと発表している。取得日は6月22日。代理店資格を取得するに際してIATAより一定の審査があることから、航空券サイト「skyticket」の顧客がより安心して利用できるようになる効果が期待されるという。また、IATA加盟の航空会社と代理店契約を締結することで航空券の直接仕入れが可能となるほか、IATAの請求精算プラン(BSP)及びBPlinkを使用できる。
<5285> ヤマックス 304 +35
大幅続伸。一時312円まで上昇し年初来高値を更新した。同社は土木用・建築用コンクリート二次製品で高いシェアを有しており、九州北部の記録的豪雨を受けて復興需要への思惑から物色が向かったようだ。報道によれば、九州北部では河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が相次ぎ、道路の寸断など交通網にも影響が広がっているという。
<6312> フロイント 1442 -27
マイナス転換。17年3-5月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比31.3%増の3.87億円で着地した。ただ、18年2月期の業績について、上期営業利益が同12.7%減の6.00億円、通期では前期比2.9%増の21.00億円とする従来予想を据え置いていることもあり、買いは続かなかった。同社は今後、ジェネリック医薬品の薬価引き下げが顕在化し、同業界の設備投資が抑制される可能性があると説明している。
<DM>
大幅続落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。同社株価は韓国アイドルグループへの期待の高まりなどを背景に、5月下旬から急動意を見せていた。
<2782> セリア 5270 -50
さえない。6月の月次売上高(前年比)を発表している。既存店では前年比2.2%増と4ヶ月連続でプラスとなった。5月は同1.4%増だった。客数は同2.2%増(5月は同1.5%増)、客単価は横ばい(5月も横ばい)となった。ただ、株価の反応は限定的で、本日も利益確定売りに押される展開が続いた。なお、6月末の直営店舗数は1388で、6月中の出店が9、退店が3。全社売上高は同10.5%増(5月は同11.0%増)となった。
<6030> アドベンチャー 10230 +440
続伸。IATA(国際航空運送協会)の公認代理店資格を取得したと発表している。取得日は6月22日。代理店資格を取得するに際してIATAより一定の審査があることから、航空券サイト「skyticket」の顧客がより安心して利用できるようになる効果が期待されるという。また、IATA加盟の航空会社と代理店契約を締結することで航空券の直接仕入れが可能となるほか、IATAの請求精算プラン(BSP)及びBPlinkを使用できる。
<5285> ヤマックス 304 +35
大幅続伸。一時312円まで上昇し年初来高値を更新した。同社は土木用・建築用コンクリート二次製品で高いシェアを有しており、九州北部の記録的豪雨を受けて復興需要への思惑から物色が向かったようだ。報道によれば、九州北部では河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が相次ぎ、道路の寸断など交通網にも影響が広がっているという。
<6312> フロイント 1442 -27
マイナス転換。17年3-5月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比31.3%増の3.87億円で着地した。ただ、18年2月期の業績について、上期営業利益が同12.7%減の6.00億円、通期では前期比2.9%増の21.00億円とする従来予想を据え置いていることもあり、買いは続かなかった。同社は今後、ジェネリック医薬品の薬価引き下げが顕在化し、同業界の設備投資が抑制される可能性があると説明している。
<DM>