EMシステムズ Research Memo(7):介護報酬・診療報酬同時改定をにらみ、2018年3月期は増収増益を見込む
[17/07/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
1. 2018年3月期の業績見通し
EMシステムズ<4820>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高で13,835百万円(前期比1.2%増)、営業利益2,600百万円(同0.1%増)、経常利益3,205百万円(同1.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で2,137百万円(同1.0%増)と小幅の増収増益を見込んでいる。
同社では上期は前期(2017年3月期)の勢いが継続するが、下期は2018年4月の介護報酬・診療報酬の改定を見据えて投資抑制が発生すると見込んでいる。このため、通常は期末に売上が伸びる傾向があるが、2018年3月期については、上期と下期の売上比率を上期51.3%、下期48.7%と見込むなど、保守的な計画となっていると推察される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
<HN>
1. 2018年3月期の業績見通し
EMシステムズ<4820>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高で13,835百万円(前期比1.2%増)、営業利益2,600百万円(同0.1%増)、経常利益3,205百万円(同1.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で2,137百万円(同1.0%増)と小幅の増収増益を見込んでいる。
同社では上期は前期(2017年3月期)の勢いが継続するが、下期は2018年4月の介護報酬・診療報酬の改定を見据えて投資抑制が発生すると見込んでいる。このため、通常は期末に売上が伸びる傾向があるが、2018年3月期については、上期と下期の売上比率を上期51.3%、下期48.7%と見込むなど、保守的な計画となっていると推察される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
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