城南進学研究社---2Qは売上高が拡大、教育事業、スポーツ事業がともに増収
[17/11/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
城南進学研究社<4720>は6日、2018年3月期第2四半期(2017年4〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.6%増の36.18億円、営業利益が同3.8%減の2.35億円、経常利益が同2.1%減の2.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.8%減の1.70億円だった。
教育事業では、売上高が前年同期比1.4%増の34.52億円、セグメント利益が同4.0%減の1.86億円となった。予備校部門は、多様化する受験ニーズに合わせたコースの設置や授業のICT化を進めた。さらに、総合教育ソリューション企業として、教材や授業提供、直接的な生徒指導、教員を対象とした授業研修などを行う、コンサルティング事業も積極的に展開。個別指導部門は、直営教室では、夏期講習の受講者数が増加するとともに、前期に不採算教室を整理統合し、各教室の利益が改善した。映像授業部門は、映像授業専門教室「河合塾マナビス」は前年度に開校した3校でも安定した売上高・生徒数を確保している。さらに、児童教育部門の乳幼児育脳教室「くぼたのうけん」は、8月に麻布十番教室が開校し、会員を順調に増やしている。児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」は着実に業績を拡大している。TOEFL等の留学試験対策専門予備校「LINGO.L.L.C」を運営する「株式会社リンゴ・エル・エル・シー」では、実践英語教育へのニーズの高まりを受け、売上高を増加させている。
スポーツ事業では、売上高が前年同期比6.5%増の1.65億円、セグメント利益は同3.0%減の0.49億円となった。子会社「株式会社久ケ原スポーツクラブ」は、柱のの久ケ原スイミングクラブの運営が堅調に推移している。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.7%増の72.51億円、営業利益が同20.2%増の4.03億円、経常利益が同12.9%増の4.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.1%増の3.04億円とする期初計画を据え置いている。
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教育事業では、売上高が前年同期比1.4%増の34.52億円、セグメント利益が同4.0%減の1.86億円となった。予備校部門は、多様化する受験ニーズに合わせたコースの設置や授業のICT化を進めた。さらに、総合教育ソリューション企業として、教材や授業提供、直接的な生徒指導、教員を対象とした授業研修などを行う、コンサルティング事業も積極的に展開。個別指導部門は、直営教室では、夏期講習の受講者数が増加するとともに、前期に不採算教室を整理統合し、各教室の利益が改善した。映像授業部門は、映像授業専門教室「河合塾マナビス」は前年度に開校した3校でも安定した売上高・生徒数を確保している。さらに、児童教育部門の乳幼児育脳教室「くぼたのうけん」は、8月に麻布十番教室が開校し、会員を順調に増やしている。児童英語教室「ズー・フォニックス・アカデミー」は着実に業績を拡大している。TOEFL等の留学試験対策専門予備校「LINGO.L.L.C」を運営する「株式会社リンゴ・エル・エル・シー」では、実践英語教育へのニーズの高まりを受け、売上高を増加させている。
スポーツ事業では、売上高が前年同期比6.5%増の1.65億円、セグメント利益は同3.0%減の0.49億円となった。子会社「株式会社久ケ原スポーツクラブ」は、柱のの久ケ原スイミングクラブの運営が堅調に推移している。
2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.7%増の72.51億円、営業利益が同20.2%増の4.03億円、経常利益が同12.9%増の4.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.1%増の3.04億円とする期初計画を据え置いている。
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