イントランス Research Memo(6):山下町プロジェクト2の資産売却により財務の安全性はさらに高まる
[17/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■イントランス<3237>の業績動向
2. 財務状況と経営指標
2018年3月期第2四半期末の資産合計は前期末比648百万円減の6,599百万円となった。主な要因は販売用不動産の829百万円減少であり、山下町プロジェクト2(横浜市)の土地売却が主な要因である。また、固定資産の363百万円の減少は、長期貸付金の回収が要因である。現金及び預金は706百万円増加し1,921百万円となり、余裕がある。
負債合計は前期末比648百万円減の3,494百万円となった。流動負債が272百万円減少したのは1年内返済予定の長期借入金の減少が主な要因であり、固定負債が376百万円減少したのは長期借入金の減少が主な要因である。
安全性に関する経営指標(2018年3月期第2四半期末)では、流動比率は511.1%、自己資本比率は47.0%となっており、財務の安全性がさらに高まった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<NB>
2. 財務状況と経営指標
2018年3月期第2四半期末の資産合計は前期末比648百万円減の6,599百万円となった。主な要因は販売用不動産の829百万円減少であり、山下町プロジェクト2(横浜市)の土地売却が主な要因である。また、固定資産の363百万円の減少は、長期貸付金の回収が要因である。現金及び預金は706百万円増加し1,921百万円となり、余裕がある。
負債合計は前期末比648百万円減の3,494百万円となった。流動負債が272百万円減少したのは1年内返済予定の長期借入金の減少が主な要因であり、固定負債が376百万円減少したのは長期借入金の減少が主な要因である。
安全性に関する経営指標(2018年3月期第2四半期末)では、流動比率は511.1%、自己資本比率は47.0%となっており、財務の安全性がさらに高まった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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