AMBITION---2Qは過去最高の売上高を達成。プロパティマネジメントの続伸と、買収したヴェリタスグループが貢献
[18/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
AMBITION<3300>は14日、2018年6月期第2四半期(2017年7〜12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比35.5%増の90.55億円、営業利益が0.09億円(前年同期は0.48億円の損失)、経常損失が0.35億円(同0.59億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.48億円(同0.33億円の損失)となった。
2016年12月末に8,029戸であったサブリース管理戸数は、2017年12月末現在で前年同期末比112.1%の9,002戸となった。規模の経済が効率的に働くとされる不動産業界において、サブリース管理戸数の増加は重要な経営指標である。同社としては、物件の適正な価値評価を行いつつ今後も積極的に拡大していく考えだ。
また、プロパティマネジメントの続伸に加えて、昨年度に買収したヴェリタスグループの売り上げ貢献もあり、創業以来の過去最高の売上高となった。繁忙期(新入学・就職時期)に向け、管理戸数を確保したことによる売上原価の増加、その管理人員の増加及び将来に向けた管理システム投資による販管費が増加したものの、営業黒字を確保した。
2018年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比51.4%増の220.70億円、営業利益が同73.4%増の5.05億円、経常利益が同52.7%増の4.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.8%増の2.28億円とする計画を据え置いている。
<MH>
2016年12月末に8,029戸であったサブリース管理戸数は、2017年12月末現在で前年同期末比112.1%の9,002戸となった。規模の経済が効率的に働くとされる不動産業界において、サブリース管理戸数の増加は重要な経営指標である。同社としては、物件の適正な価値評価を行いつつ今後も積極的に拡大していく考えだ。
また、プロパティマネジメントの続伸に加えて、昨年度に買収したヴェリタスグループの売り上げ貢献もあり、創業以来の過去最高の売上高となった。繁忙期(新入学・就職時期)に向け、管理戸数を確保したことによる売上原価の増加、その管理人員の増加及び将来に向けた管理システム投資による販管費が増加したものの、営業黒字を確保した。
2018年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比51.4%増の220.70億円、営業利益が同73.4%増の5.05億円、経常利益が同52.7%増の4.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.8%増の2.28億円とする計画を据え置いている。
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