イード---2Qは増収、各利益も大幅増益。CMP事業、CMS事業ともに順調に推移
[18/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イード<6038>は14日、2018年6月期第2四半期(2017年7〜12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%増の22.54億円、営業利益が同88.1%増の1.21億円、経常利益が同97.7%増の1.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同201.9%増の0.61億円となった。
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)は、当期中に、株式取得によりネイティブが新たに連結子会社となったこと、および事業譲受によりお金に関するWebメディア「マネーの達人」の運営を追加し、事業拡大を図っている。当第2四半期連結累計期間の月間平均PV数は、144,178千PV/月となり、前期の月間平均PV数からは微増となった。ネット広告売上高は前年同期比12.0%減の6.12億円となったが、一方で、データ・コンテンツ提供売上高は同5.4%増の8.51億円となり、メディア・システム売上高は同22.5%増の2.56億円となった。この結果、売上高は同1.0%増の18.51億円、セグメント利益(営業利益)は同174.3%増の1.12億円(前年同期比174.3%増加)となった。
コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)は、売上高はリサーチソリューションで同12.4%増となり、メディアコマースでも同8.1%増となったが、営業利益は減少となった。この結果、売上高は同8.6%増の4.02億円、セグメント利益(営業利益)は同62.3%減の0.08億円となった。
2018年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.0%増の44.01億円、営業利益が同26.1%増の1.10億円、経常利益が同22.0%増の1.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.50億円とする計画を据え置いている。
<MW>
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)は、当期中に、株式取得によりネイティブが新たに連結子会社となったこと、および事業譲受によりお金に関するWebメディア「マネーの達人」の運営を追加し、事業拡大を図っている。当第2四半期連結累計期間の月間平均PV数は、144,178千PV/月となり、前期の月間平均PV数からは微増となった。ネット広告売上高は前年同期比12.0%減の6.12億円となったが、一方で、データ・コンテンツ提供売上高は同5.4%増の8.51億円となり、メディア・システム売上高は同22.5%増の2.56億円となった。この結果、売上高は同1.0%増の18.51億円、セグメント利益(営業利益)は同174.3%増の1.12億円(前年同期比174.3%増加)となった。
コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)は、売上高はリサーチソリューションで同12.4%増となり、メディアコマースでも同8.1%増となったが、営業利益は減少となった。この結果、売上高は同8.6%増の4.02億円、セグメント利益(営業利益)は同62.3%減の0.08億円となった。
2018年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.0%増の44.01億円、営業利益が同26.1%増の1.10億円、経常利益が同22.0%増の1.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.50億円とする計画を据え置いている。
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