ステップ---3Qも増収増益、生徒数の増加が安定的に推移、講師陣の層の厚さが売り
[18/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ステップ<9795>は27日、2018年9月期第3四半期(17年10月-18年6月)決算を発表した。売上高が前年同期比4.6%増の79.37億円、営業利益が同4.0%増の16.71億円、経常利益が同5.0%増の17.27億円、四半期純利益が同2.5%増の11.57億円となった。
小中学生部門では、今春入試において神奈川県公立トップ高校19校の合格者が2,129名と昨年比で62名増加している。7月5日にHPに掲載された「トップ校合格者数推移」によると、神奈川県公立高校の受験システムの変化にかかわらず、1995年から現在までほぼ一方向の右肩上がりで合格者を増加させていることが分かる。
高校生部門でも、国公立大学の合格者数が180名(昨年比35名増)の過去最高の実績となる一方、首都圏の大規模私立大学がいわゆる「定員厳格化」の影響で大変厳しい状況の中、私立大学の入試においても前向きな結果となっている。
3月から4月にかけて、小中学生部門で駅から徒歩数分の立地に「新百合ヶ丘」「鷺沼」「保土ヶ谷」「和田町」そして「Hi-STEPたまプラーザ」の計5スクールを開校した。結果、高校生部門や学童部門等も含めスクール数はトータル144校となった。生徒数は前年同期比で3.5%増加した。
2018年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比4.7%増の110.56億円、営業利益が同4.5%増の27.02億円、経常利益が同4.5%増の27.52億円、当期純利益が同3.6%増の18.99億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
小中学生部門では、今春入試において神奈川県公立トップ高校19校の合格者が2,129名と昨年比で62名増加している。7月5日にHPに掲載された「トップ校合格者数推移」によると、神奈川県公立高校の受験システムの変化にかかわらず、1995年から現在までほぼ一方向の右肩上がりで合格者を増加させていることが分かる。
高校生部門でも、国公立大学の合格者数が180名(昨年比35名増)の過去最高の実績となる一方、首都圏の大規模私立大学がいわゆる「定員厳格化」の影響で大変厳しい状況の中、私立大学の入試においても前向きな結果となっている。
3月から4月にかけて、小中学生部門で駅から徒歩数分の立地に「新百合ヶ丘」「鷺沼」「保土ヶ谷」「和田町」そして「Hi-STEPたまプラーザ」の計5スクールを開校した。結果、高校生部門や学童部門等も含めスクール数はトータル144校となった。生徒数は前年同期比で3.5%増加した。
2018年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比4.7%増の110.56億円、営業利益が同4.5%増の27.02億円、経常利益が同4.5%増の27.52億円、当期純利益が同3.6%増の18.99億円とする期初計画を据え置いている。
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