ハウスドゥ Research Memo(2):不動産を活用したサービス提供による不動産の流動化で日本経済の活性化を図る
[18/09/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■会社概要
1. 沿革
ハウスドゥ<3457>は、1991年に京都府で創業し、2006年に自社で培った不動産売買仲介事業のノウハウをベースにフランチャイズ事業を開始した。2018年6月期末における、フランチャイズ事業の累計加盟店舗数は543件、累計開店店舗数は441店舗となった。
2. 会社概要
同社は、「すべてのエリアにハウスドゥ!お客様のより近くに、安心、便利な窓口を創り出す。」をビジョンとして、『顧客接点』『ローカル(地域密着)』のネットワーク構築を進める。2025年までに国内のフランチャイズチェーンネットワークを1,000店舗に拡大することを目指しており、顧客の立場に立った不動産情報の公開を志向する。また、高齢化社会に対応する不動産ソリューションとして、ハウス・リースバック、不動産担保ローン、リバースモーゲージ保証などを提供している。
フランチャイズ加盟数の内訳は、FC加盟店が526店舗、直営店が17店舗になる。FC加盟店は、不動産売買仲介に特化したフランチャイズ事業「ハウスドゥ!」のサテライト店が390店舗、買取専門店が124店舗、住宅情報モールが1店舗、不動産賃貸仲介「RENT Do!(レントドゥ!)」が11店舗である。直営店は、サテライト店が7店舗、買取専門店5店舗、住宅情報モール4店舗、不動産賃貸仲介「RENT Do!(レントドゥ!)」1店舗となる。またリフォームショールームを3店舗展開している。不動産売買仲介チェーンでは、加盟店舗数が全国No.1となる。住宅情報モールや家・不動産買取専門店、ハウス・リースバック、リバースモーゲージ保証事業など業界初となる業態や新規事業を提供している。不動産業界や日本社会が抱える問題に対し、同社は不動産流通におけるソリューションを提供し、日本経済の活性化を図っている。
3. グループ会社
同社グループは、同社と連結子会社4社で構成される。本体がフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業及びリフォーム事業を行う。子会社の(株)ハウスドゥ住宅販売が不動産流通事業を、(株)フィナンシャルドゥが不動産金融事業を行っている。また、(株)ピーエムドゥがプロパティマネジメント事業、(株)京葉ビルドが不動産賃貸管理・仲介業を展開している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<NB>
1. 沿革
ハウスドゥ<3457>は、1991年に京都府で創業し、2006年に自社で培った不動産売買仲介事業のノウハウをベースにフランチャイズ事業を開始した。2018年6月期末における、フランチャイズ事業の累計加盟店舗数は543件、累計開店店舗数は441店舗となった。
2. 会社概要
同社は、「すべてのエリアにハウスドゥ!お客様のより近くに、安心、便利な窓口を創り出す。」をビジョンとして、『顧客接点』『ローカル(地域密着)』のネットワーク構築を進める。2025年までに国内のフランチャイズチェーンネットワークを1,000店舗に拡大することを目指しており、顧客の立場に立った不動産情報の公開を志向する。また、高齢化社会に対応する不動産ソリューションとして、ハウス・リースバック、不動産担保ローン、リバースモーゲージ保証などを提供している。
フランチャイズ加盟数の内訳は、FC加盟店が526店舗、直営店が17店舗になる。FC加盟店は、不動産売買仲介に特化したフランチャイズ事業「ハウスドゥ!」のサテライト店が390店舗、買取専門店が124店舗、住宅情報モールが1店舗、不動産賃貸仲介「RENT Do!(レントドゥ!)」が11店舗である。直営店は、サテライト店が7店舗、買取専門店5店舗、住宅情報モール4店舗、不動産賃貸仲介「RENT Do!(レントドゥ!)」1店舗となる。またリフォームショールームを3店舗展開している。不動産売買仲介チェーンでは、加盟店舗数が全国No.1となる。住宅情報モールや家・不動産買取専門店、ハウス・リースバック、リバースモーゲージ保証事業など業界初となる業態や新規事業を提供している。不動産業界や日本社会が抱える問題に対し、同社は不動産流通におけるソリューションを提供し、日本経済の活性化を図っている。
3. グループ会社
同社グループは、同社と連結子会社4社で構成される。本体がフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業及びリフォーム事業を行う。子会社の(株)ハウスドゥ住宅販売が不動産流通事業を、(株)フィナンシャルドゥが不動産金融事業を行っている。また、(株)ピーエムドゥがプロパティマネジメント事業、(株)京葉ビルドが不動産賃貸管理・仲介業を展開している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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