日本ライフL Research Memo(2):医療機器のメーカー兼専門商社
[19/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
1. 事業内容
日本ライフライン<7575>は1981年に心臓ペースメーカの輸入販売を開始して以来、海外の先端医療機器を国内へ導入、販売拠点を全国に広げる一方、医療機器の製造にも進出した。医療機器の専門商社として、高度な専門知識を持って医師と密にコミュニケーションを取り、商品に対する目利きの力を養い、医療機器メーカーとして、第一線で活躍する医師とのネットワークを生かし、医療現場のニーズにきめ細かく対応した自社製品を開発している。医療機器の導入には薬事承認の取得が必要となるが、長年の導入経験に基づいて薬事部門の体制が整っており、製品の安全性・有効性を示すデータの取得や行政との折衝などをスムーズに進めることができる。このように、全国規模の販売体制、先端商品の国内導入、ニーズに即した自社製品、充実した薬事体制といった強みがある。さらに、独立系ということもあり、日本に販路を持たない海外メーカーにとって、同社は日本におけるベストパートナーと言うことができる。実際に同社は海外取引先と独占販売契約を多く締結している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<SF>
1. 事業内容
日本ライフライン<7575>は1981年に心臓ペースメーカの輸入販売を開始して以来、海外の先端医療機器を国内へ導入、販売拠点を全国に広げる一方、医療機器の製造にも進出した。医療機器の専門商社として、高度な専門知識を持って医師と密にコミュニケーションを取り、商品に対する目利きの力を養い、医療機器メーカーとして、第一線で活躍する医師とのネットワークを生かし、医療現場のニーズにきめ細かく対応した自社製品を開発している。医療機器の導入には薬事承認の取得が必要となるが、長年の導入経験に基づいて薬事部門の体制が整っており、製品の安全性・有効性を示すデータの取得や行政との折衝などをスムーズに進めることができる。このように、全国規模の販売体制、先端商品の国内導入、ニーズに即した自社製品、充実した薬事体制といった強みがある。さらに、独立系ということもあり、日本に販路を持たない海外メーカーにとって、同社は日本におけるベストパートナーと言うことができる。実際に同社は海外取引先と独占販売契約を多く締結している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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