新興市場銘柄ダイジェスト:メディカルNは急騰、両毛システムがストップ高
[19/09/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
<9691> 両毛システム 1710 +300
ストップ高。20年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の1.00億円から6.00億円(前年同期実績1.08億円)に上方修正している。企業収益の改善や設備投資の増加に加え、消費税軽減税率導入のシステム改修や増税前の駆け込み需要などが利益を押し上げる見込み。経費削減や不採算案件に係る費用が低減したことも増益要因となる。通期予想(7.50億円)は据え置いた。
<5983> イワブチ 5430 +210
急伸で年初来高値更新。千葉県松戸市の固定資産(更地)を譲渡すると発表している。譲渡益は3.23億円で、契約締結日は27日の予定。譲渡先は国内事業法人だが、詳細は非開示。経営資源の有効活用による資産の効率化を図る。固定資産の譲渡を受け、20年3月期の純利益を従来予想の1.85億円から4.06億円(前期実績1.46億円)に上方修正した。営業利益(1.81億円)は据え置いた。
<4588> オンコリス 2089 +59
大幅に3日続伸。食道がんを対象とするウイルス療法テロメライシン(OBP-301)と放射線治療を併用したPhase1企業治験で、全ての患者への投与及び効果安全性評価委員会による安全性の評価が完了したと発表。投与中止となるような有害事象は確認されなかったとして、治験結果を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出し、治験を完了する予定。Phase2以降の国内開発は中外製薬<4519>主導で実施する。
<6787> メイコー 1490 -8
3日ぶり反落。従来未定としていた20年3月期の中間配当予想を15.00円(前年同期実績15.00円)と発表している。期末配当予想は未定(同20.00円)で、今後の業績動向を見極めつつ検討するとしている。中間配当予想の発表を受け、当面の取引材料が出尽くしたとの見方から売り優勢となっている。25日移動平均線が上値抵抗線として意識されていることも株価の重しになったようだ。
<3645> メディカルN 532 +64
急騰。上限74万株(3.5億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は16.16%。買付価格は1株468円。25日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で買付けを委託する。8月に退任した創業者の早川亮氏が同社株を売却する意向を有しているため、自社株取得で需給への影響を回避するとともに資本効率の向上及び株式価値向上を図る。
<3625> テックファム 1325 -39
年初来高値更新後マイナス転換。40万株(5億円)を上限に自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.52%。株主への利益還元及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。年初来高値更新で先高期待が高まったが、前引けにかけて売り優勢に転換した。
<ST>
ストップ高。20年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の1.00億円から6.00億円(前年同期実績1.08億円)に上方修正している。企業収益の改善や設備投資の増加に加え、消費税軽減税率導入のシステム改修や増税前の駆け込み需要などが利益を押し上げる見込み。経費削減や不採算案件に係る費用が低減したことも増益要因となる。通期予想(7.50億円)は据え置いた。
<5983> イワブチ 5430 +210
急伸で年初来高値更新。千葉県松戸市の固定資産(更地)を譲渡すると発表している。譲渡益は3.23億円で、契約締結日は27日の予定。譲渡先は国内事業法人だが、詳細は非開示。経営資源の有効活用による資産の効率化を図る。固定資産の譲渡を受け、20年3月期の純利益を従来予想の1.85億円から4.06億円(前期実績1.46億円)に上方修正した。営業利益(1.81億円)は据え置いた。
<4588> オンコリス 2089 +59
大幅に3日続伸。食道がんを対象とするウイルス療法テロメライシン(OBP-301)と放射線治療を併用したPhase1企業治験で、全ての患者への投与及び効果安全性評価委員会による安全性の評価が完了したと発表。投与中止となるような有害事象は確認されなかったとして、治験結果を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出し、治験を完了する予定。Phase2以降の国内開発は中外製薬<4519>主導で実施する。
<6787> メイコー 1490 -8
3日ぶり反落。従来未定としていた20年3月期の中間配当予想を15.00円(前年同期実績15.00円)と発表している。期末配当予想は未定(同20.00円)で、今後の業績動向を見極めつつ検討するとしている。中間配当予想の発表を受け、当面の取引材料が出尽くしたとの見方から売り優勢となっている。25日移動平均線が上値抵抗線として意識されていることも株価の重しになったようだ。
<3645> メディカルN 532 +64
急騰。上限74万株(3.5億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は16.16%。買付価格は1株468円。25日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で買付けを委託する。8月に退任した創業者の早川亮氏が同社株を売却する意向を有しているため、自社株取得で需給への影響を回避するとともに資本効率の向上及び株式価値向上を図る。
<3625> テックファム 1325 -39
年初来高値更新後マイナス転換。40万株(5億円)を上限に自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.52%。株主への利益還元及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。年初来高値更新で先高期待が高まったが、前引けにかけて売り優勢に転換した。
<ST>