日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は反発、ソフトバンクGと東エレクの2銘柄で約44円押し上げ
[20/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
28日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり110銘柄、値下がり108銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は反発。114.42円高の26771.03円(出来高概算4億7748万株)で前場の取引を終えている。前週末の米国株式市場は休場だった。今日の東京株式市場は買いが先行。新型コロナワクチンへの期待感が継続していることに加え、前場の取引時間中に、トランプ米大統領が経済対策法案に署名したと伝えられたことなどが株価支援要因となった。一方、新型コロナ変異種の拡大を受け、政府が外国人の新規入国を停止すると発表するなど、経済活動正常化の遅れが懸念され株価の重しとなったが、見送りムードが強い中ではあるが「掉尾の一振」へ期待感が継続した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約44円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは三菱重<7011>で4.96%高、同2位は川崎重<7012>で3.34%高だった。三菱重は、水素を利用して鉄をつくる設備を欧州に建設するとの報道が手掛かり材料に。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約20円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはシャープ<6753>で4.32%安、同2位はANA<9202>で2.68%安だった。シャープは、連結子会社で不適切な会計処理が行われていた疑いが判明、調査委員会を設置して対応することを公表し嫌気されている。ANAは、1月末まで外国人の新規入国が停止されたことがネガティブ視されている。
*11:30現在
日経平均株価 26771.03(+114.42)
値上がり銘柄数 110(寄与度+171.60)
値下がり銘柄数 108(寄与度-57.18)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 7809 117 +25.28
<8035> 東エレク 36900 510 +18.37
<4519> 中外薬 5361 126 +13.61
<6762> TDK 15050 260 +9.36
<6857> アドバンテ 7510 130 +9.36
<6367> ダイキン 22670 220 +7.92
<4063> 信越化 17880 210 +7.56
<6758> ソニー 10115 162 +5.83
<4568> 第一三共 3430 54 +5.83
<2413> エムスリー 9366 55 +4.75
<4543> テルモ 4239 31 +4.47
<6988> 日東電 8930 100 +3.60
<2801> キッコーマン 6890 80 +2.88
<7733> オリンパス 2214 19.5 +2.81
<7951> ヤマハ 5920 70 +2.52
<6976> 太陽誘電 4740 65 +2.34
<7832> バンナムHD 8901 61 +2.20
<6506> 安川電 5080 60 +2.16
<5332> TOTO 6100 110 +1.98
<4151> 協和キリン 2795 52 +1.87
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 85900 -420 -15.12
<6954> ファナック 25105 -140 -5.04
<4911> 資生堂 6952 -82 -2.95
<7269> スズキ 4786 -74 -2.66
<6753> シャープ 1483 -67 -2.41
<4324> 電通G 3175 -45 -1.62
<8830> 住友不 3166 -45 -1.62
<4502> 武田 3701 -44 -1.58
<7270> SUBARU 2011 -41 -1.48
<9735> セコム 9322 -37 -1.33
<7267> ホンダ 2917 -16 -1.15
<9064> ヤマトHD 2638 -28 -1.01
<8801> 三井不 2127 -26.5 -0.95
<1925> 大和ハウス 2986.5 -26.5 -0.95
<9613> NTTデータ 1360 -5 -0.90
<4755> 楽天 974 -23 -0.83
<2502> アサヒ 4279 -23 -0.83
<6473> ジェイテクト 808 -20 -0.72
<6770> アルプスアル 1364 -18 -0.65
<8252> 丸井G 1733 -18 -0.65
<CS>
日経平均は反発。114.42円高の26771.03円(出来高概算4億7748万株)で前場の取引を終えている。前週末の米国株式市場は休場だった。今日の東京株式市場は買いが先行。新型コロナワクチンへの期待感が継続していることに加え、前場の取引時間中に、トランプ米大統領が経済対策法案に署名したと伝えられたことなどが株価支援要因となった。一方、新型コロナ変異種の拡大を受け、政府が外国人の新規入国を停止すると発表するなど、経済活動正常化の遅れが懸念され株価の重しとなったが、見送りムードが強い中ではあるが「掉尾の一振」へ期待感が継続した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約44円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは三菱重<7011>で4.96%高、同2位は川崎重<7012>で3.34%高だった。三菱重は、水素を利用して鉄をつくる設備を欧州に建設するとの報道が手掛かり材料に。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約20円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはシャープ<6753>で4.32%安、同2位はANA<9202>で2.68%安だった。シャープは、連結子会社で不適切な会計処理が行われていた疑いが判明、調査委員会を設置して対応することを公表し嫌気されている。ANAは、1月末まで外国人の新規入国が停止されたことがネガティブ視されている。
*11:30現在
日経平均株価 26771.03(+114.42)
値上がり銘柄数 110(寄与度+171.60)
値下がり銘柄数 108(寄与度-57.18)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 7809 117 +25.28
<8035> 東エレク 36900 510 +18.37
<4519> 中外薬 5361 126 +13.61
<6762> TDK 15050 260 +9.36
<6857> アドバンテ 7510 130 +9.36
<6367> ダイキン 22670 220 +7.92
<4063> 信越化 17880 210 +7.56
<6758> ソニー 10115 162 +5.83
<4568> 第一三共 3430 54 +5.83
<2413> エムスリー 9366 55 +4.75
<4543> テルモ 4239 31 +4.47
<6988> 日東電 8930 100 +3.60
<2801> キッコーマン 6890 80 +2.88
<7733> オリンパス 2214 19.5 +2.81
<7951> ヤマハ 5920 70 +2.52
<6976> 太陽誘電 4740 65 +2.34
<7832> バンナムHD 8901 61 +2.20
<6506> 安川電 5080 60 +2.16
<5332> TOTO 6100 110 +1.98
<4151> 協和キリン 2795 52 +1.87
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 85900 -420 -15.12
<6954> ファナック 25105 -140 -5.04
<4911> 資生堂 6952 -82 -2.95
<7269> スズキ 4786 -74 -2.66
<6753> シャープ 1483 -67 -2.41
<4324> 電通G 3175 -45 -1.62
<8830> 住友不 3166 -45 -1.62
<4502> 武田 3701 -44 -1.58
<7270> SUBARU 2011 -41 -1.48
<9735> セコム 9322 -37 -1.33
<7267> ホンダ 2917 -16 -1.15
<9064> ヤマトHD 2638 -28 -1.01
<8801> 三井不 2127 -26.5 -0.95
<1925> 大和ハウス 2986.5 -26.5 -0.95
<9613> NTTデータ 1360 -5 -0.90
<4755> 楽天 974 -23 -0.83
<2502> アサヒ 4279 -23 -0.83
<6473> ジェイテクト 808 -20 -0.72
<6770> アルプスアル 1364 -18 -0.65
<8252> 丸井G 1733 -18 -0.65
<CS>