フェイスネットワーク---21年3月期増収増益、不動産投資支援事業が順調に推移
[21/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
フェイスネットワーク<3489>は14日、2021年3月期決算を発表した。売上高が前期比9.8%増の187.74億円、営業利益が同3.3%増の10.68億円、経常利益が同11.3%増の8.95億円、当期純利益が同6.7%増の5.85億円となった。
同社は城南3区を中心に、顧客ニーズに対応すべく物件規模の大型化を図りながら、新築一棟マンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売を積極的に推進するとともに、不動産小口化商品の販売等、商品展開の拡充に注力した。
また、2021年2月12日の東証一部への市場変更に伴い、一株あたり2円の記念配当を実施し、普通配当30円と合わせて32円を予定している。
不動産投資支援事業の売上高は前期比9.9%増の181.53億円、セグメント利益は同6.3%増の9.70億円となった。不動産商品27件、建築商品16件を販売した。
不動産マネジメント事業の売上高は前期比7.0%増の6.21億円、セグメント利益は同19.2%減の0.98億円となった。顧客が所有する不動産の管理運営受託件数増加に伴い、増収減益となった。
2022年3月期通期については、売上高が前期比6.5%増の200.00億円、営業利益が同19.7%増の12.80億円、経常利益が同17.3%増の10.50億円、当期純利益が同21.4%増の7.10億円を見込んでいる。
<NB>
同社は城南3区を中心に、顧客ニーズに対応すべく物件規模の大型化を図りながら、新築一棟マンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売を積極的に推進するとともに、不動産小口化商品の販売等、商品展開の拡充に注力した。
また、2021年2月12日の東証一部への市場変更に伴い、一株あたり2円の記念配当を実施し、普通配当30円と合わせて32円を予定している。
不動産投資支援事業の売上高は前期比9.9%増の181.53億円、セグメント利益は同6.3%増の9.70億円となった。不動産商品27件、建築商品16件を販売した。
不動産マネジメント事業の売上高は前期比7.0%増の6.21億円、セグメント利益は同19.2%減の0.98億円となった。顧客が所有する不動産の管理運営受託件数増加に伴い、増収減益となった。
2022年3月期通期については、売上高が前期比6.5%増の200.00億円、営業利益が同19.7%増の12.80億円、経常利益が同17.3%増の10.50億円、当期純利益が同21.4%増の7.10億円を見込んでいる。
<NB>