ADワークスグループ---第1次中計(2021年度〜2023年度)を策定、同計画に則ったCVC活用による出資案件も公表
[21/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ADワークスグループ<2982>は13日、2021年12月期を初年度とする3ヶ年の第1次中期経営計画を公表した。
同計画は、同社が将来的に目指す「SDGs経営の推進」「複利の経営への転換」「プライム市場への上場」「不動産事業以外の収益を5年後3割」に向けた重要な3ヶ年と位置付けた。
そのための基本方針として、「資本効率を高め、超過利潤を生み持続的に向上させる経営を目指す」「外部資源を積極活用し、創造性と先進性に富んだ組織力を育む」「顧客の対象を拡張し、商品・サービスを広く提供する」を掲げ、同方針に対応した12の重点施策も公表。
ROICとWACCの差である超過利潤を重要な経営指標とし、最終年度以降、継続的に超過利潤を生み出す事をコミットすべく、数値目標は、最終年度において売上高306億円、EBITDA27億円、経常利益20億円、税引前利益20億円とした。
同日、重点施策の一つであるCVC活用の具体的施策として、(株)クロス・デジタル・イノベーションへの出資を公表。クロス社は、プラットフォーム上で個人顧客とフィナンシャル・プランナーのマッチング事業を展開中で、不動産小口化商品販売やクラウドファンディングによる資金調達等との親和性から、新事業創出が期待できるとした。
<EY>
同計画は、同社が将来的に目指す「SDGs経営の推進」「複利の経営への転換」「プライム市場への上場」「不動産事業以外の収益を5年後3割」に向けた重要な3ヶ年と位置付けた。
そのための基本方針として、「資本効率を高め、超過利潤を生み持続的に向上させる経営を目指す」「外部資源を積極活用し、創造性と先進性に富んだ組織力を育む」「顧客の対象を拡張し、商品・サービスを広く提供する」を掲げ、同方針に対応した12の重点施策も公表。
ROICとWACCの差である超過利潤を重要な経営指標とし、最終年度以降、継続的に超過利潤を生み出す事をコミットすべく、数値目標は、最終年度において売上高306億円、EBITDA27億円、経常利益20億円、税引前利益20億円とした。
同日、重点施策の一つであるCVC活用の具体的施策として、(株)クロス・デジタル・イノベーションへの出資を公表。クロス社は、プラットフォーム上で個人顧客とフィナンシャル・プランナーのマッチング事業を展開中で、不動産小口化商品販売やクラウドファンディングによる資金調達等との親和性から、新事業創出が期待できるとした。
<EY>