パイプドHD---VOTE FORとLayerX、高い秘匿性と非改ざん性の市民意見収集システムをつくば市で実証と発表
[21/09/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
パイプドHD<3919>は21日、子会社のVOTE FORが、LayerXとインターネット投票システムへの応用を視野に入れた市民意見収集システムを構築し、つくば市と共同研究を実施すると発表した。
同システムは、2021年9月から10月にかけて同市が実施する「市科学技術・イノベーション振興指針の策定のための市民意見アンケート調査」において使用される。
つくば市では、スマートシティ化の推進による市民生活の向上、および地域経済の活性化に資することを目的に、インターネット投票システムの公職選挙への導入や、行政手続きのデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいる。
VOTE FORは、2018年から2020年にかけて、つくば市が開催する「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」にインターネット投票システムを提供し、マイナンバーカードや顔認証システム、ブロックチェーン技術の活用などの実証を重ねつつ、つくば市におけるインターネット投票の推進を支援していて、今回の取り組みもその一環としている。
調査は、2021年9月21日から10月11日に実施。つくば市民および市内在学・在勤者がパソコンやタブレット、スマートフォンから同システムを用いてアンケートに回答する。
同システムでは、公職選挙への応用をみすえた「投票の秘密」と回答データの「非改ざん性」を実証することを目的に、LayerXから「Anonify(データ利活用とプライバシー保護の両立をはかる秘匿化ソリューション)」の提供を行った上で、企画、仕様設計、要件定義、進行管理などのプランニングとシステム開発の全般をVOTE FORが担う。
同実証は、名称を「インターネット投票システムの実証的共同研究」として、研究期間は、2022年3月31日までとしている。
<ST>
同システムは、2021年9月から10月にかけて同市が実施する「市科学技術・イノベーション振興指針の策定のための市民意見アンケート調査」において使用される。
つくば市では、スマートシティ化の推進による市民生活の向上、および地域経済の活性化に資することを目的に、インターネット投票システムの公職選挙への導入や、行政手続きのデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいる。
VOTE FORは、2018年から2020年にかけて、つくば市が開催する「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」にインターネット投票システムを提供し、マイナンバーカードや顔認証システム、ブロックチェーン技術の活用などの実証を重ねつつ、つくば市におけるインターネット投票の推進を支援していて、今回の取り組みもその一環としている。
調査は、2021年9月21日から10月11日に実施。つくば市民および市内在学・在勤者がパソコンやタブレット、スマートフォンから同システムを用いてアンケートに回答する。
同システムでは、公職選挙への応用をみすえた「投票の秘密」と回答データの「非改ざん性」を実証することを目的に、LayerXから「Anonify(データ利活用とプライバシー保護の両立をはかる秘匿化ソリューション)」の提供を行った上で、企画、仕様設計、要件定義、進行管理などのプランニングとシステム開発の全般をVOTE FORが担う。
同実証は、名称を「インターネット投票システムの実証的共同研究」として、研究期間は、2022年3月31日までとしている。
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