NECキャピタルソリューション---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、リース事業・インベストメント事業が好調に推移
[21/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
NECキャピタルソリューション<8793>は28日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.7%増の1,270.81億円、営業利益が同283.2
%増の69.56億円、経常利益が同279.1%増の73.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同175.3%増の34.83億円となった。
リース事業の売上高は、営業資産残高の増加に加え、大型の賃貸資産の売却があったこと等により、前年同期比12.6%増の1,147.37億円、営業利益は同18.00億円増加し45.28億円となった。契約実行高は同12.5%増、成約高は同0.5%増となった。契約実行高は、コロナ禍におけるGIGAスクール案件やテレワーク対応の需要等を着実に取り込み、前年同期比増となった。成約高については、サービス業、製造業を中心に民需が伸長し、前年同期にGIGAスクール案件の特需があった官公庁の減少を補い、全体で前年同期の水準を確保した。
ファイナンス事業の売上高は、金利収益の減少等により前年同期比21.0%減の24.11億円、営業損益は同4.40億円減少し0.27億円の損失となった。企業融資等の減少があったがNECグループ向けの一括ファクタリングが伸長したことにより、契約実行高、成約高は共に前年同期並みの水準を維持した。
インベストメント事業の売上高は、当期にファンドによる大型の営業投資有価証券の売却があったことから、前年同期比302.7%増の89.04億円、営業損益は同36.69億円増加し32.56億円となった。
その他の事業の売上高は前年同期比27.9%増の10.61億円、営業損益は同0.94億円増加し0.70億円となった。ヘルスケアの賃料収入や太陽光売電収益、並びにPFI手数料収益の増加等により、売上高、売上総利益は前年同期を上回り、第1四半期に引き続き営業利益は黒字を確保した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.0%増の2,300.00億円、営業利益は同67.6%増の100.00億円、経常利益は同64.2%増の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.5%増の55.00億円とする期初計画を据え置いている。
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%増の69.56億円、経常利益が同279.1%増の73.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同175.3%増の34.83億円となった。
リース事業の売上高は、営業資産残高の増加に加え、大型の賃貸資産の売却があったこと等により、前年同期比12.6%増の1,147.37億円、営業利益は同18.00億円増加し45.28億円となった。契約実行高は同12.5%増、成約高は同0.5%増となった。契約実行高は、コロナ禍におけるGIGAスクール案件やテレワーク対応の需要等を着実に取り込み、前年同期比増となった。成約高については、サービス業、製造業を中心に民需が伸長し、前年同期にGIGAスクール案件の特需があった官公庁の減少を補い、全体で前年同期の水準を確保した。
ファイナンス事業の売上高は、金利収益の減少等により前年同期比21.0%減の24.11億円、営業損益は同4.40億円減少し0.27億円の損失となった。企業融資等の減少があったがNECグループ向けの一括ファクタリングが伸長したことにより、契約実行高、成約高は共に前年同期並みの水準を維持した。
インベストメント事業の売上高は、当期にファンドによる大型の営業投資有価証券の売却があったことから、前年同期比302.7%増の89.04億円、営業損益は同36.69億円増加し32.56億円となった。
その他の事業の売上高は前年同期比27.9%増の10.61億円、営業損益は同0.94億円増加し0.70億円となった。ヘルスケアの賃料収入や太陽光売電収益、並びにPFI手数料収益の増加等により、売上高、売上総利益は前年同期を上回り、第1四半期に引き続き営業利益は黒字を確保した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.0%増の2,300.00億円、営業利益は同67.6%増の100.00億円、経常利益は同64.2%増の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.5%増の55.00億円とする期初計画を据え置いている。
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