ネットイヤーグループ---2Q受注は堅調に推移し、人員稼働率の向上が利益に寄与
[21/11/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ネットイヤーグループ<3622>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)決算を発表した。売上高が14.17億円、営業利益が0.27億円、経常利益が0.28億円、四半期純利益が4.41億円となった。当第1四半期から非連結での業績の開示となったため、対前年同期増減率は記載していない。また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、当第2四半期累計期間の売上高及び売上原価は1.97億円減少しているが、税引前四半期純利益に与える影響はないとしている。
当第2四半期累計期間においては、大口顧客の案件拡大等、受注は堅調に推移し、人員稼働率の向上が利益に寄与した。新しいサービスとしては、オンラインサービス等を利用する際の不明点をユーザー自身で解決できる仕組みづくりを通して顧客企業のコールセンターコストの削減や顧客Life Time Value(ライフ タイム バリュー)の向上を実現する「セルフサポート支援サービス」を開始している。また、セールスフォース・ドットコムが提供するBtoB向けのマーケティングオートメーションツールPardotを軸にした支援サービスを強化するとともに、新規事業領域としてShopify関連事業の取り組みを積極的に進めてきた。当事業については、国内外のShopifyアプリを紹介する新メディア「Slash App」サイトを開設した他、Shopifyの導入・活用を支援するEC統合サービスの提供を開始している。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.6%増の36.00億円、営業利益は同0.3%減の1.40億円、経常利益は同0.9%減の1.39億円、当期純利益は同101.1%増の5.31億円とする期初計画を据え置いている。
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当第2四半期累計期間においては、大口顧客の案件拡大等、受注は堅調に推移し、人員稼働率の向上が利益に寄与した。新しいサービスとしては、オンラインサービス等を利用する際の不明点をユーザー自身で解決できる仕組みづくりを通して顧客企業のコールセンターコストの削減や顧客Life Time Value(ライフ タイム バリュー)の向上を実現する「セルフサポート支援サービス」を開始している。また、セールスフォース・ドットコムが提供するBtoB向けのマーケティングオートメーションツールPardotを軸にした支援サービスを強化するとともに、新規事業領域としてShopify関連事業の取り組みを積極的に進めてきた。当事業については、国内外のShopifyアプリを紹介する新メディア「Slash App」サイトを開設した他、Shopifyの導入・活用を支援するEC統合サービスの提供を開始している。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.6%増の36.00億円、営業利益は同0.3%減の1.40億円、経常利益は同0.9%減の1.39億円、当期純利益は同101.1%増の5.31億円とする期初計画を据え置いている。
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