サスメド Research Memo(8):2024年6月期業績予想
[23/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*12:48JST サスメド Research Memo(8):2024年6月期業績予想
■今後の見通し
● 2024年6月期の見通し
サスメド<4263>の2024年6月期の業績(非連結)予想については未定としている。DTxプラットフォーム事業でサービス利用料収入の順調な拡大を見込むが、DTxプロダクト事業において、期初時点では不眠障害治療用アプリ「サスメド Med CBT-i」の収益を合理的に算定することが困難であるため、開示が可能となった時点で速やかに開示するとしている。なお耳鼻科領域における治療用アプリ「SMD403」について、杏林製薬からの契約一時金を受領済みだが、収益計上時期は未定としている。
重点施策として、DTxプロダクト事業では不眠障害治療用アプリ「サスメド Med CBT-i」の販売を開始(塩野義製薬)するとともに、開発パイプラインの進捗(ACP用プログラム医療機器「SMD402」及び腎臓病リハビリアプリ「SMD201」の検証的試験着手、耳鳴を対象疾患とする「SMD403」の臨床研究開始、乳がん切除後疼痛症候群を対象疾患とする「SMD105」の探索的試験開始)を推進する。DTxプラットフォーム事業では、引き続き汎用臨床試験システム「SUSMED SourceDataSync」の新規案件獲得、ブロックチェーン技術によるレジストリ構築開始などを推進する方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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■今後の見通し
● 2024年6月期の見通し
サスメド<4263>の2024年6月期の業績(非連結)予想については未定としている。DTxプラットフォーム事業でサービス利用料収入の順調な拡大を見込むが、DTxプロダクト事業において、期初時点では不眠障害治療用アプリ「サスメド Med CBT-i」の収益を合理的に算定することが困難であるため、開示が可能となった時点で速やかに開示するとしている。なお耳鼻科領域における治療用アプリ「SMD403」について、杏林製薬からの契約一時金を受領済みだが、収益計上時期は未定としている。
重点施策として、DTxプロダクト事業では不眠障害治療用アプリ「サスメド Med CBT-i」の販売を開始(塩野義製薬)するとともに、開発パイプラインの進捗(ACP用プログラム医療機器「SMD402」及び腎臓病リハビリアプリ「SMD201」の検証的試験着手、耳鳴を対象疾患とする「SMD403」の臨床研究開始、乳がん切除後疼痛症候群を対象疾患とする「SMD105」の探索的試験開始)を推進する。DTxプラットフォーム事業では、引き続き汎用臨床試験システム「SUSMED SourceDataSync」の新規案件獲得、ブロックチェーン技術によるレジストリ構築開始などを推進する方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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