(中国)7月のQFII投資枠は13.5億米ドル追加、海外投資家がA株回帰
[14/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
域外の機関投資家に国内証券への投資を認める「適格海外機関投資家(QFII)」制度を巡り、中国の国家外貨管理局が7月に13億5000万米ドル(約1380億円)の投資枠を認可していたことが分かった。オフショア人民元を利用した「人民元適格海外機関投資家(RQFII)」についても73億元の投資枠が承認された。
こうした海外投資家が足元の本土A株相場の上昇に貢献していると指摘されている。景気見通しの改善などを背景に、海外投資家がA株市場に再び資金を振り向けているもよう。A株市場では、銀行や証券、不動産、石炭など、大型のファンド組み入れ銘柄が足元で出遅れを取り戻す動きとなっている。
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こうした海外投資家が足元の本土A株相場の上昇に貢献していると指摘されている。景気見通しの改善などを背景に、海外投資家がA株市場に再び資金を振り向けているもよう。A株市場では、銀行や証券、不動産、石炭など、大型のファンド組み入れ銘柄が足元で出遅れを取り戻す動きとなっている。
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