BTC、心理的節目9000ドル突破、安全資産としての買いも【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
仮想通貨ビットコインは30日、心理的節目である9000ドルを突破し9088ドルまで上昇し、昨年5月来の高値を更新した。その後は利食いにおされ再び9000ドル割れの水準で推移。
米国の経済誌フォーブスの30日付の記事で、米中貿易問題が継続している影響で、いずれビットコイン、イーサリアムなど他の仮想通貨が上昇するだろうとの見解が示されたことが一因となったと言われている。
寄稿者は、貿易戦争の勃発でグローバリゼーションが崩れるとの懸念から、投資家が安全資産として仮想通貨を買うと分析。長い間、何等かのイベントが勃発すると、安全資産として米国債に投資資金が流れた。しかし、今回の米中貿易戦争においては例外で、中国が保有している世界最大規模の米国債を売却する危険があるため、安全資産として米国債よりも、仮想通貨に投資資金が流れる可能性を指摘している。
2000年代に成人あるいは社会人になるミレニアム世代の90%が安全資産として金よりも仮想通貨を選択するとの調査結果もある。
<KY>
米国の経済誌フォーブスの30日付の記事で、米中貿易問題が継続している影響で、いずれビットコイン、イーサリアムなど他の仮想通貨が上昇するだろうとの見解が示されたことが一因となったと言われている。
寄稿者は、貿易戦争の勃発でグローバリゼーションが崩れるとの懸念から、投資家が安全資産として仮想通貨を買うと分析。長い間、何等かのイベントが勃発すると、安全資産として米国債に投資資金が流れた。しかし、今回の米中貿易戦争においては例外で、中国が保有している世界最大規模の米国債を売却する危険があるため、安全資産として米国債よりも、仮想通貨に投資資金が流れる可能性を指摘している。
2000年代に成人あるいは社会人になるミレニアム世代の90%が安全資産として金よりも仮想通貨を選択するとの調査結果もある。
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