IDT 、液体および気体向けソリッドステート流量センサーモジュールでセンサー製品ポートフォリオを拡大
[17/07/27]
SAN JOSE, CA, Jul 27, 2017 - (JCN Newswire) - IDT(R)(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、業界をリードするセンサー製品のポートフォリオに、MEMSベースの流量センサーモジュールを追加することを発表しました。革新的なソリッドステートセンサー素子の設計が、競合製品に見られがちな空洞や隔膜を排除し、SiC(シリコンカーバイド)コーティングによる保護を採用することで、業界で最も堅牢性に優れ、信頼性の高い流量センサー素子を実現していると同時に、食品グレードの用途にも対応しています。
IDT(R) FS1012 およびFS2012 は、液体と気体の両方に適した高性能デジタル流量センサーモジュール です。これらのセンサーは可動部品を持たず、空洞部を覆う壊れやすい隔膜もなく、さらにSiCコーティングで保護されています。これによりセンサー素子の詰まりや液体に対する感圧性を排除し、優れた耐衝撃性を提供するほか、化学物質によるセンサー素子の損傷を防ぐなど、他の一般的なセンサーアーキテクチャに内在するさまざまな問題を克服しています。これらの問題に対する配慮により、IDTのソリューションは、医療用や産業用、FDA の基準を満たす食品グレードの民生アプリケーションなど、信頼性と堅牢性が重視され、二次汚染が重大な要素となる用途において特に望ましい選択肢となっています。
「業界最先端のセンサーソリューションを取り揃えた IDT のポートフォリオは、急速に拡大しています」と、IDT のグローバルオペレーション担当エグゼクティブバイスプレジデント兼最高技術責任者である Sailesh Chittipeddi は述べています。「流量センサーモジュールの導入により、IDTは医療、産業、民生用アプリケーション分野に新たな事業機会を見出しています。これらは、シグナルコンディショニングおよびタイミング製品で当社が長年にわたり多くの顧客と関係と高い評判を築き上げてきた分野でもあります。お客様にも早期段階からお声をかけていますが、困難な課題を解決するこれらのデジタル流量センサーには多大な関心と称賛が寄せられています」
この流量センサーモジュールは測定値の誤差をわずか2%に抑えており、高流量・低流量の両環境に同一のセンサーモジュールを使用して高い精度を得ることができます。コンパクトなパッケージと、-40〜125度という広い動作温度範囲、3V〜5Vという汎用性の高い供給電圧範囲により、システム設計の統合における制約を緩和しています。用途の例としては、飲料ディスペンサー、点滴静注モニター、酸素モニター、マスエアフローセンサー、各種プロセス機器に使われるガス流量モニターなどが挙げられます。
FS1012は、アナログ出力を備えた未校正のスタンドアロン型流量センサーモジュールです。FS2012は同じ流量センサーの完全校正済みバージョンであり、アナログからデジタルへのコンバータを内蔵しているほか、温度補正回路により複雑なデジタルシステムにおけるプラグアンドプレイ使用が可能です。
FS1012およびFS2012 流量センサーモジュールは現在入手可能です。詳しい情報やサンプルをご希望の方は、
www.IDT.com/flow をご覧ください。業界をリードするIDTのセンサー製品ポートフォリオの詳細については、センサー製品ウェブページ( http://bit.ly/2tL1vdh )をご覧になるか、IDTの販売代理店にお問い合わせください。
IDT社について
IDT社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。RF、高性能タイミング、メモリーインタフェース、リアルタイムインターコネクト、オプティカルインターコネクト、ワイヤレス給電、スマートセンサーの分野において、システムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器、車載、産業の用途向けに完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market(R)市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報は http://www.IDT.com をご覧ください。Facebook、LinkedIn、Twitter、YouTube、Google+ でもご覧いただけます。
Facebook: http://www.facebook.com/IDTInc
LinkedIn: http://www.linkedin.com/company/integrated-device-technology-inc
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YouTube: http://www.youtube.com/idtsemiconductor
IDT、IDTのロゴおよびZMDIは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使用されるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。
<本プレスリリースに関するお問合せ先>
日本アイ・ディー・ティー(IDT)合同会社
105-0012 東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル6F
マーケティング コミュニケーションズ 本田 真由美
TEL: 03-6453-3039
FAX: 03-6453-3011
E-mail: mayumi.honda@idt.com
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IDT(R) FS1012 およびFS2012 は、液体と気体の両方に適した高性能デジタル流量センサーモジュール です。これらのセンサーは可動部品を持たず、空洞部を覆う壊れやすい隔膜もなく、さらにSiCコーティングで保護されています。これによりセンサー素子の詰まりや液体に対する感圧性を排除し、優れた耐衝撃性を提供するほか、化学物質によるセンサー素子の損傷を防ぐなど、他の一般的なセンサーアーキテクチャに内在するさまざまな問題を克服しています。これらの問題に対する配慮により、IDTのソリューションは、医療用や産業用、FDA の基準を満たす食品グレードの民生アプリケーションなど、信頼性と堅牢性が重視され、二次汚染が重大な要素となる用途において特に望ましい選択肢となっています。
「業界最先端のセンサーソリューションを取り揃えた IDT のポートフォリオは、急速に拡大しています」と、IDT のグローバルオペレーション担当エグゼクティブバイスプレジデント兼最高技術責任者である Sailesh Chittipeddi は述べています。「流量センサーモジュールの導入により、IDTは医療、産業、民生用アプリケーション分野に新たな事業機会を見出しています。これらは、シグナルコンディショニングおよびタイミング製品で当社が長年にわたり多くの顧客と関係と高い評判を築き上げてきた分野でもあります。お客様にも早期段階からお声をかけていますが、困難な課題を解決するこれらのデジタル流量センサーには多大な関心と称賛が寄せられています」
この流量センサーモジュールは測定値の誤差をわずか2%に抑えており、高流量・低流量の両環境に同一のセンサーモジュールを使用して高い精度を得ることができます。コンパクトなパッケージと、-40〜125度という広い動作温度範囲、3V〜5Vという汎用性の高い供給電圧範囲により、システム設計の統合における制約を緩和しています。用途の例としては、飲料ディスペンサー、点滴静注モニター、酸素モニター、マスエアフローセンサー、各種プロセス機器に使われるガス流量モニターなどが挙げられます。
FS1012は、アナログ出力を備えた未校正のスタンドアロン型流量センサーモジュールです。FS2012は同じ流量センサーの完全校正済みバージョンであり、アナログからデジタルへのコンバータを内蔵しているほか、温度補正回路により複雑なデジタルシステムにおけるプラグアンドプレイ使用が可能です。
FS1012およびFS2012 流量センサーモジュールは現在入手可能です。詳しい情報やサンプルをご希望の方は、
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IDT社について
IDT社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。RF、高性能タイミング、メモリーインタフェース、リアルタイムインターコネクト、オプティカルインターコネクト、ワイヤレス給電、スマートセンサーの分野において、システムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器、車載、産業の用途向けに完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market(R)市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報は http://www.IDT.com をご覧ください。Facebook、LinkedIn、Twitter、YouTube、Google+ でもご覧いただけます。
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