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2011年5月16日

株式会社エネルギーファーム


　 5月20日から販売予約開始！太陽光発電や深夜電力で充電できる
　低価格・大容量・コンパクトサイズの非常用蓄電池『emergency1』


　株式会社エネルギーファーム（東京都江東区、設立：2009年9月、代表：加藤　剛紀）は、5月20日から非常用蓄電池『emergency1』の販売予約を開始します。AC電源や、太陽光発電系統連系後のAC電源から充電でき、出力はユーザーの電源の利用目的にあわせて、電圧や蓄電容量を自由に選べる“据え置き型非常用蓄電池”です。


　当社は、太陽光販売の専門会社であり、かねてよりお客様から「太陽光で発電した電気や、深夜電力で貯めた電気を使いたい」といった要望が寄せられていました。このたび、東日本大震災後の電力不足の影響を受け、産業用としてはもちろん、家庭のニーズにも合った新商品『emergency1』を当初の計画より早めに開発しました。
　
　今回は販売代理店の募集も開始。安全な蓄電池の普及のため、施工や設置方法など販売者向けの専門講習会を実施し、受講後「施工ID」を得た電気施工業者のみが設置出来る販売体制を整え、機器の設置後3年間の保証もいたします。システムの生産・組み立ては都内の工場に委託しており、月産200台を販売目標にしています。



【商品概要】emergency1（エマージェンシー・ワン）

■家庭用普及型　EF-3000　税込価格／92.4万円
特徴／インバーター定格出力3,000W。電池容量は12V、3,840Wh。エアコン、TV、冷蔵庫、照明などの家電品を合計750Whまで同時に使用し、連続3時間使用できる性能。バッテリーは大容量低価格を実現するために、あえて産業用で実績と定評のあるEB鉛バッテリーを使用し、充放電を繰り返しても耐久性のある大容量の据え置き型非常用電源システムを開発。

■産業用普及形　EF-5000　税込価格／197.4万円（1台あたり）
特徴／コピー機1台分ほどのコンパクトサイズで、出力5,000W、容量11,520Wh。3台並列に組み合わせた場合、簡単に34,560Wh以上の大容量の非常用電源を構築できるので、企業や、官公庁の災害時のバックアップ電源としても汎用性が高い。
電力出力部のインバーターは、ユーザーの目的に応じ3,000W〜10,000Wの高出力タイプを用意。電圧も100V 、220V、単相、3相、サイクルは50Hz/60Hzを用意しているので、購入時にユーザーの電力環境、使用目的に応じてカスタマイズが可能。



会社ホームページ　http://www.energy-f.com/
※カタログをダウンロードいただけます。