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2011年7月21日

株式会社グローバルウェイ

年収と企業口コミ情報サイト「キャリコネ」
退職の実態を調査、ハラスメント系退職理由の詳細を取材
http://careerconnection.jp/

キャリコネでは6月に、「退職に関するアンケート」調査を実施した。
キャリコネの登録会員で、退職経験者を対象に退職理由とその詳細状況、その後の転職活動結果についてなどを質問。6月末までに159件の回答を得た。労働市場が流動化して退職、それに伴う転職が一般化したものの、過酷な状況が退職の原因となっているケースも少なくない状況が明らかになった。


目につくハラスメント系退職理由
退職理由には、一般的な「一身上の都合」の他に、賃金遅配などの会社側の経営状態が懸念される状況、また故意の排斥や嫌がらせなどハラスメント系理由も目に付いた。自由回答では「公衆の面前で『女はマネージャーにしない』と言い切った本部長がいた」（外資系保険会社）、不倫相手と部下との関係に、勝手に嫉妬した上司による部下イジメ（大手メーカー）など、驚くようなコメントも寄せられている。


連日、退社時間を見計らって説教部屋へ
回答者2名に行った取材も記事に掲載。上司に目をつけられ連日謂れのない説教を終電を逃すまで受けていた30代男性（大手外資系保険会社を退職）、年収が1000万円から380万円まで減り、会社備品も自腹で払うように指示されていた30代男性（大手不動産会社を退職）、2人それぞれの退職理由の詳細に迫っている。


アンケート回答と取材を元にした記事を、キャリコネ内の「週刊企業レビュースペシャル版」として公表している。
説教部屋での壮絶イジメ、不倫男は嫉妬で職権乱用
理不尽が横行する驚愕の退職理由



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