業界最先端の設備を導入した 魅せるおしぼり工場稼働開始!
[13/12/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年12月12日
株式会社藤波タオルサービス
業界最先端の設備を導入した 魅せるおしぼり工場稼働開始!1日最大45万本のおしぼりを生産 200%増産に対応可能
〜進化するおしぼりのおもてなし〜
新しいおもてなしの感動を創造する株式会社藤波タオルサービス(東京都国立市 代表取締役社長 藤波克之、以下藤波タオルサービス)は、この度、業界最先端の設備を導入した新工場を建設、12月9日より稼働を開始いたします。
日本のおもてなしツールである『おしぼり』をあらゆる業界に向けて、さらに浸透させ
『進化するおしぼりのおもてなし』をご提供して参ります。
【なぜ今、新工場が必要なのか?】
創業46年になる藤波タオルサービスは、おしぼりのレンタルや販売・開発・それに伴う関連資材や業務用消耗資材の販売・開発を行っております。以前より飲食店を中心におしぼりのレンタルを本業としておりましたが、昨今の景気の不安定により、近年ではご利用いただける場所が減少しつつありました。貸しおしぼり市場は1999年には380億円、2011年では220億円に減少(57%減)となり、現在の市場は年々低下し続けております。弊社では飲食業界に限らず、新たなおしぼりの活用の場所を求め、様々な場所へのおしぼりの提案をしてまいりました。
【高付加価値おしぼり需要増へ】
当社では、ベトナムでのオリジナルおしぼりタオルの開発やおしぼり関連商品の開発(アロマ芳香剤や冷温庫)などを通じて、他にはない高付加価値おしぼりを様々な形でご案内してまいりました。2008年頃より、飲食店ではない場面(美容、IT企業、法人向け、自動車ディーラーなど)のご利用が増え始め、以前は使用する事がなかった場所へのご利用が増え始めており、年々増加し続けているところでございます。
昨年2月に発表いたしました【抗ウイルス特許技術VBおしぼり】の導入により、衛生に関心のある新たな業種(医療や介護関係)からのお問い合わせも更に増え、多種多様なおしぼりのラインナップが増えてきました。
上記の要因なども含め、おしぼりの生産・出荷量が増加しここ数年110%の生産稼働率となり、商品の手配や人の手配、配達業務、生産時間など様々な部分で問題が生じてきており、社内でも対策を取らなければと問題になっておりました。
新工場の建設に関しては、4年前より草案が出ておりましたが、建設場所や資金等の検討の結果、今年5月に建設着工、約5億円の投資し新工場の建設となりました。
【新工場での生産おしぼりは・・・】
地上5階建て、延床面積1197平方メートルの本社工場では、今年10月に特許を取得致しました抗ウイルス技術【VB(ブイビー)】を使い、生産するおしぼり全てにVB加工を施し、昨今の衛生意識が高い顧客へのニーズに対応いたします。
様々な業種・業態向けのおしぼりのラインナップも増えておりますので、色別、種類別に分け洗浄工程を行いますが、光熱費はいままでの3分の1に抑える設備を導入、環境への配慮も行いました。
本社工場が出来たことで、最大で1日45万本のおしぼりを生産出来、200%の増産に対応が可能となります。生産時間などにも余裕ができ、社員への働きやすい職場環境をつくり、ライフタイムバリューの向上を図ります。
また、工場増設に伴い包装要員として健常者25名、NPO法人東京自立支援センター【ともにー】より障がい者を10名、雇用の促進をいたします。
そして、今後拡大する医療・介護福祉市場へ向けて、レンタル用の布おしぼりだけでなく、使い捨て(ディスポーザブルタイプ)のおしぼりの製造を予定(VB加工+ボディータオル機能)しており、本社工場の4階に紙おしぼり用のラインを新たに増設し、来春発売を予定しております。
【魅せる工場が誕生】
食品工場と同レベルのエアシャワーや手洗い機を設備として入れ、洗い場には連続洗濯機など最新の設備を導入いたします。今後は一般の見学者などを集め、リユーズ・リデュース・リサイクルのおしぼりが出来るまでの工程や工場を身近に感じていただける企画を構想しております。
【今後の展開】
1. 工場見学をPRし、積極的に受け入れをいたします。
工場内に見学者用通路を完備いたしました。おしぼりが出来る様子をご覧いただけます。
2. スタンダードタイプのおしぼりを本社工場で、プレミアムタイプのおしぼりを国立工場で、生産を区分けいたします。
連続洗濯機を導入したことにより、大量のおしぼりを環境に配慮ながら洗浄が可能になったため、スタンダード向けおしぼりは本社工場にて、厚みのあるタイプやカラー付き、特別注文のおしぼりなどは、国立工場にて生産をいたします。
3. 布おしぼりカラーラインナップの展開を予定。
業界内では珍しい自社一貫生産のカラーバリエーションを取り揃える予定。お客様の差別化に対する要望にお答えし、業種や企業のイメージカラーなど、顧客のニーズに対応する予定。
4. 東京自立支援センター【ともにー】全体で60名を雇用。
当社で2年半前に発足致しましたNPO法人東京自立支援センターA型事業所【ともにー】の障がい者雇用として60名を起用。今後は藤波タオルサービスと、ともにーが提携しおしぼりの生産を進めてまいります。
円安株高の影響で外国人観光客増による日本のサービス産業の好調や、7年後の東京オリンピック開催に向け、今後は『おもてなし』の需要が伸びてくると思われます。
今年6月に日本フードサービス協会が発表した外食産業の市場動向調査によると、総売上が前年同月比3.6%増と9ヶ月ぶりの大きな伸びを記録、アベノミクスで景気が上向きになり、「価格が高めの飲食店で売上が伸びる傾向が強まっている」(同協会)という様に、弊社でも、最近では、紙おしぼりより肌触りのよい綿100%の布おしぼりの良さが見直され、他店との差別化としての衛生への配慮などの影響で、おもてなしや衛生に意識の高い飲食店の方々にご支持をいただける様になってまいりました。
今後は、顧客のニーズにお答えしながら、オリジナリティーのある商品を展開し、様々な分野で需要が伸びるよう『進化するおしぼりのおもてなし』を実現出来るようしていきたいと思っております。
株式会社藤波タオルサービス
業界最先端の設備を導入した 魅せるおしぼり工場稼働開始!1日最大45万本のおしぼりを生産 200%増産に対応可能
〜進化するおしぼりのおもてなし〜
新しいおもてなしの感動を創造する株式会社藤波タオルサービス(東京都国立市 代表取締役社長 藤波克之、以下藤波タオルサービス)は、この度、業界最先端の設備を導入した新工場を建設、12月9日より稼働を開始いたします。
日本のおもてなしツールである『おしぼり』をあらゆる業界に向けて、さらに浸透させ
『進化するおしぼりのおもてなし』をご提供して参ります。
【なぜ今、新工場が必要なのか?】
創業46年になる藤波タオルサービスは、おしぼりのレンタルや販売・開発・それに伴う関連資材や業務用消耗資材の販売・開発を行っております。以前より飲食店を中心におしぼりのレンタルを本業としておりましたが、昨今の景気の不安定により、近年ではご利用いただける場所が減少しつつありました。貸しおしぼり市場は1999年には380億円、2011年では220億円に減少(57%減)となり、現在の市場は年々低下し続けております。弊社では飲食業界に限らず、新たなおしぼりの活用の場所を求め、様々な場所へのおしぼりの提案をしてまいりました。
【高付加価値おしぼり需要増へ】
当社では、ベトナムでのオリジナルおしぼりタオルの開発やおしぼり関連商品の開発(アロマ芳香剤や冷温庫)などを通じて、他にはない高付加価値おしぼりを様々な形でご案内してまいりました。2008年頃より、飲食店ではない場面(美容、IT企業、法人向け、自動車ディーラーなど)のご利用が増え始め、以前は使用する事がなかった場所へのご利用が増え始めており、年々増加し続けているところでございます。
昨年2月に発表いたしました【抗ウイルス特許技術VBおしぼり】の導入により、衛生に関心のある新たな業種(医療や介護関係)からのお問い合わせも更に増え、多種多様なおしぼりのラインナップが増えてきました。
上記の要因なども含め、おしぼりの生産・出荷量が増加しここ数年110%の生産稼働率となり、商品の手配や人の手配、配達業務、生産時間など様々な部分で問題が生じてきており、社内でも対策を取らなければと問題になっておりました。
新工場の建設に関しては、4年前より草案が出ておりましたが、建設場所や資金等の検討の結果、今年5月に建設着工、約5億円の投資し新工場の建設となりました。
【新工場での生産おしぼりは・・・】
地上5階建て、延床面積1197平方メートルの本社工場では、今年10月に特許を取得致しました抗ウイルス技術【VB(ブイビー)】を使い、生産するおしぼり全てにVB加工を施し、昨今の衛生意識が高い顧客へのニーズに対応いたします。
様々な業種・業態向けのおしぼりのラインナップも増えておりますので、色別、種類別に分け洗浄工程を行いますが、光熱費はいままでの3分の1に抑える設備を導入、環境への配慮も行いました。
本社工場が出来たことで、最大で1日45万本のおしぼりを生産出来、200%の増産に対応が可能となります。生産時間などにも余裕ができ、社員への働きやすい職場環境をつくり、ライフタイムバリューの向上を図ります。
また、工場増設に伴い包装要員として健常者25名、NPO法人東京自立支援センター【ともにー】より障がい者を10名、雇用の促進をいたします。
そして、今後拡大する医療・介護福祉市場へ向けて、レンタル用の布おしぼりだけでなく、使い捨て(ディスポーザブルタイプ)のおしぼりの製造を予定(VB加工+ボディータオル機能)しており、本社工場の4階に紙おしぼり用のラインを新たに増設し、来春発売を予定しております。
【魅せる工場が誕生】
食品工場と同レベルのエアシャワーや手洗い機を設備として入れ、洗い場には連続洗濯機など最新の設備を導入いたします。今後は一般の見学者などを集め、リユーズ・リデュース・リサイクルのおしぼりが出来るまでの工程や工場を身近に感じていただける企画を構想しております。
【今後の展開】
1. 工場見学をPRし、積極的に受け入れをいたします。
工場内に見学者用通路を完備いたしました。おしぼりが出来る様子をご覧いただけます。
2. スタンダードタイプのおしぼりを本社工場で、プレミアムタイプのおしぼりを国立工場で、生産を区分けいたします。
連続洗濯機を導入したことにより、大量のおしぼりを環境に配慮ながら洗浄が可能になったため、スタンダード向けおしぼりは本社工場にて、厚みのあるタイプやカラー付き、特別注文のおしぼりなどは、国立工場にて生産をいたします。
3. 布おしぼりカラーラインナップの展開を予定。
業界内では珍しい自社一貫生産のカラーバリエーションを取り揃える予定。お客様の差別化に対する要望にお答えし、業種や企業のイメージカラーなど、顧客のニーズに対応する予定。
4. 東京自立支援センター【ともにー】全体で60名を雇用。
当社で2年半前に発足致しましたNPO法人東京自立支援センターA型事業所【ともにー】の障がい者雇用として60名を起用。今後は藤波タオルサービスと、ともにーが提携しおしぼりの生産を進めてまいります。
円安株高の影響で外国人観光客増による日本のサービス産業の好調や、7年後の東京オリンピック開催に向け、今後は『おもてなし』の需要が伸びてくると思われます。
今年6月に日本フードサービス協会が発表した外食産業の市場動向調査によると、総売上が前年同月比3.6%増と9ヶ月ぶりの大きな伸びを記録、アベノミクスで景気が上向きになり、「価格が高めの飲食店で売上が伸びる傾向が強まっている」(同協会)という様に、弊社でも、最近では、紙おしぼりより肌触りのよい綿100%の布おしぼりの良さが見直され、他店との差別化としての衛生への配慮などの影響で、おもてなしや衛生に意識の高い飲食店の方々にご支持をいただける様になってまいりました。
今後は、顧客のニーズにお答えしながら、オリジナリティーのある商品を展開し、様々な分野で需要が伸びるよう『進化するおしぼりのおもてなし』を実現出来るようしていきたいと思っております。