このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

明治大学などの研究チーム、日本海の表層型メタンハイドレート掘削調査へ〜海洋資源調査船「白嶺」で

2014年6月24日

明治大学

明治大学などの研究チーム
日本海の表層型メタンハイドレート掘削調査へ
海洋資源調査船「白嶺」で

明治大学研究・知財戦略機構ガスハイドレート研究所を中心とした表層ハイドレート研究コンソーシアム(明治大学、秋田大学、信州大学、千葉大学、東京大学、大阪大学、九州大学および独立行政法人・産業技術総合研究所)は、掘削装置(リグ)を搭載した海洋資源調査船「白嶺」(独立行政法人・石油天然ガス・金属鉱物資源機構)を用いて、日本海上越沖および最上トラフにおける表層型メタンハイドレートの掘削調査を開始しました。

本調査は、国のメタンハイドレート開発促進事業として平成25年度から実施されている「日本海の表層型メタンハイドレートの資源量把握のための調査」の一環として行われるものです。

本研究グループは十年来、日本海に分布する表層型メタンハイドレートの学術調査を進めており、今年度はすでに日本海の広い範囲で高精度・広域地形地質調査(マルチビームとサブボトムプロファイラー)を実施しています。
今回の掘削調査は、これまでの学術調査とこれら広域および詳細地形地質調査の成果を踏まえ、表層型メタンハイドレートを含有する地質サンプルを取得することを目指しています。

これまでの調査から、表層型メタンハイドレートは、ガスチムニーと呼ばれる海底下の構造とその上位に発達する直径数百メートル高さ数メートル〜数十メートルのマウンドに濃集していることが分かっていますが、メタンハイドレートの分布下限深度と正確な含有量は明らかではありません。今回の掘削調査は、複数のハイドレートマウンドを掘削することで深度方向の含有量分布を明らかにし、表層型メタンハイドレートの資源量評価に資することを目的としています。


▼調査・研究についてのお問い合わせ
 明治大学 研究・知財戦略機構 ガスハイドレート研究所
 mail:hydrate●meiji.ac.jp(●を@に変えてお送りください)
 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~hydrate
共同通信PRワイヤー リリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
検索エンジン登録パック+A
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る