i-BELTサービス第2弾「現場課題の見える化・分析サービス」を開始
[18/09/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018年9月20日
オムロン株式会社
i-BELTサービス第2弾「現場課題の見える化・分析サービス」を開始
― 見える化ツール「i-BELT Viewer」で現場と経営をつなぐ―
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 山田義仁、以下オムロン)は、製造現場のデータを元に顧客と共創する、現場データ活用サービス「i-BELT」の第2弾「現場課題の見える化・分析サービス」を2018年10月から開始します。本サービスは、製造現場のさまざまなデータをリアルタイムで見える化するツール「i-BELT Viewer」を用いて現場データと工場の経営指標をひもづけて分析することで、工場の経営課題の真因を浮き彫りにし、経営と現場が一体となった課題解決に貢献します。
近年、モノづくり現場において製品が多様化、複雑化する中、収集したデータを活用し、生産性や品質を維持向上していくニーズが高まり続けています。こうした中、装置単体の課題解決にデータを活用する取り組みは進みつつありますが、工場全体の課題解決には、現場のデータと工場の稼働、品質状況に関わる指標を関連付けて見える化することや、分析する人材を確保する必要があるなど、多くの障壁が存在します。
本サービスは、顧客の現場データをさまざまな形で収集できる業界最多のFA機器ラインナップをもとに、オムロンのエンジニアが現場課題の見える化から課題の真因の特定、現場の革新までを一貫して提案・支援するサービスです。オムロンは、これまで自社工場で得られた知見をもとに、350社以上の顧客の現場でエネルギー利用と品質に関わるデータの相関関係を見える化する環境を提供してきました。これまで現場で培ったノウハウを持つオムロンのエンジニアが、顧客の現場に応じた、最適なセンサーの取り付け位置の調査・提案から、「i-BELT Viewer」の導入とその活用までをサポートします。「i-BELT Viewer」は、収集データを「生産進捗」、「直行率」、「稼働率」、「エネルギー量」といった指標の数値やグラフとして工場全体を一元監視することで、工場の状態を俯瞰(ふかん)的に把握することが可能になります。また、工場全体から現場の装置単体まで階層別に見える化することで、工場経営課題と各装置の状態がいかに関連しているかを視覚的に把握・共有し、現場のメンバー一人一人が工場長の視点で課題解決に取り組むことが可能となります。オムロンのエンジニアは、見える化したデータを詳細に分析し、課題の早期解決にむけた提案を継続的に行います。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201809198122-O1-K04U27RF 】
【i-BELT Viewerイメージ図】
「現場課題の見える化・分析サービス」の概要
1stステップ 課題の見える化・診断サービス
?事前提案
お客様の設備環境に合わせたデータの収集・活用プランを提案
?システム設計・導入
課題解決のために、オムロン独自のノウハウで導き出したセンサーの取り付け位置を提案
?見える化ツール「i-BELT Viewer」の立ち上げ支援
初期設定や利用方法のトレーニングで課題発掘に必要なノウハウを提供
?収集データを見える化・診断
見える化ツールで現場のデータを全体俯瞰し、数値やグラフでトレンドを表示、診断
2ndステップ 分析サービス
?収集データの分析
現場課題に応じて「生産管理」、「品質保証」、「設備効率」、「エネルギー」の観点で分析
?解決策の提案
課題の早期解決策に向けた提案を継続的に実施
詳細については、https://www.fa.omron.co.jp/solution/i-belt/service02/をご参照ください。
オムロンは、「i-BELT」を通じて、制御と情報を融合することで、"i-Automation!"を実現する鍵となる「intelligent(知能化)」を顧客との共創によって加速させ、モノづくりの生産性と品質を飛躍的に向上させ続けます。
【「i-BELT」について】
「i-BELT」は1.データの収集・蓄積、2.データの見える化・分析、3.機器の制御を行う3つのサービスで成り立つオムロン独自の現場データ活用サービスです。20万種に及ぶ制御機器のデータを簡単に収集・蓄積し、見える化・分析した結果を機器の制御にフィードバックすることで、お客様の現場を共に進化させ続けます。
詳細についてはhttps://www.fa.omron.co.jp/solution/i-belt/をご参照ください。
【「i-Automation!」について】
オムロンは、これまでFAのリーディングカンパニーとして画像処理センサーなどの入力機器から、各種コントローラー、サーボモーターなどの出力機器をはじめ安全対策機器、産業用ロボットまで幅広い機器を有し、これらをソフトウェアで組み合わせた独自のオートメーション技術を世界中の製造現場に提供してきました。現在は、こうした技術と機器群をベースに、3つの"i"、「integrated(制御進化)」、「intelligent(知能化)」、「interactive(人と機械の新しい協調)」からなる戦略コンセプト"i-Automation!"を掲げ、製造業のモノづくり現場の革新に取り組んでいます。
【オムロン株式会社について】
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117カ国で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。
詳細については、http://www.omron.co.jp/ をご参照ください。
オムロン株式会社
i-BELTサービス第2弾「現場課題の見える化・分析サービス」を開始
― 見える化ツール「i-BELT Viewer」で現場と経営をつなぐ―
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 山田義仁、以下オムロン)は、製造現場のデータを元に顧客と共創する、現場データ活用サービス「i-BELT」の第2弾「現場課題の見える化・分析サービス」を2018年10月から開始します。本サービスは、製造現場のさまざまなデータをリアルタイムで見える化するツール「i-BELT Viewer」を用いて現場データと工場の経営指標をひもづけて分析することで、工場の経営課題の真因を浮き彫りにし、経営と現場が一体となった課題解決に貢献します。
近年、モノづくり現場において製品が多様化、複雑化する中、収集したデータを活用し、生産性や品質を維持向上していくニーズが高まり続けています。こうした中、装置単体の課題解決にデータを活用する取り組みは進みつつありますが、工場全体の課題解決には、現場のデータと工場の稼働、品質状況に関わる指標を関連付けて見える化することや、分析する人材を確保する必要があるなど、多くの障壁が存在します。
本サービスは、顧客の現場データをさまざまな形で収集できる業界最多のFA機器ラインナップをもとに、オムロンのエンジニアが現場課題の見える化から課題の真因の特定、現場の革新までを一貫して提案・支援するサービスです。オムロンは、これまで自社工場で得られた知見をもとに、350社以上の顧客の現場でエネルギー利用と品質に関わるデータの相関関係を見える化する環境を提供してきました。これまで現場で培ったノウハウを持つオムロンのエンジニアが、顧客の現場に応じた、最適なセンサーの取り付け位置の調査・提案から、「i-BELT Viewer」の導入とその活用までをサポートします。「i-BELT Viewer」は、収集データを「生産進捗」、「直行率」、「稼働率」、「エネルギー量」といった指標の数値やグラフとして工場全体を一元監視することで、工場の状態を俯瞰(ふかん)的に把握することが可能になります。また、工場全体から現場の装置単体まで階層別に見える化することで、工場経営課題と各装置の状態がいかに関連しているかを視覚的に把握・共有し、現場のメンバー一人一人が工場長の視点で課題解決に取り組むことが可能となります。オムロンのエンジニアは、見える化したデータを詳細に分析し、課題の早期解決にむけた提案を継続的に行います。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201809198122-O1-K04U27RF 】
【i-BELT Viewerイメージ図】
「現場課題の見える化・分析サービス」の概要
1stステップ 課題の見える化・診断サービス
?事前提案
お客様の設備環境に合わせたデータの収集・活用プランを提案
?システム設計・導入
課題解決のために、オムロン独自のノウハウで導き出したセンサーの取り付け位置を提案
?見える化ツール「i-BELT Viewer」の立ち上げ支援
初期設定や利用方法のトレーニングで課題発掘に必要なノウハウを提供
?収集データを見える化・診断
見える化ツールで現場のデータを全体俯瞰し、数値やグラフでトレンドを表示、診断
2ndステップ 分析サービス
?収集データの分析
現場課題に応じて「生産管理」、「品質保証」、「設備効率」、「エネルギー」の観点で分析
?解決策の提案
課題の早期解決策に向けた提案を継続的に実施
詳細については、https://www.fa.omron.co.jp/solution/i-belt/service02/をご参照ください。
オムロンは、「i-BELT」を通じて、制御と情報を融合することで、"i-Automation!"を実現する鍵となる「intelligent(知能化)」を顧客との共創によって加速させ、モノづくりの生産性と品質を飛躍的に向上させ続けます。
【「i-BELT」について】
「i-BELT」は1.データの収集・蓄積、2.データの見える化・分析、3.機器の制御を行う3つのサービスで成り立つオムロン独自の現場データ活用サービスです。20万種に及ぶ制御機器のデータを簡単に収集・蓄積し、見える化・分析した結果を機器の制御にフィードバックすることで、お客様の現場を共に進化させ続けます。
詳細についてはhttps://www.fa.omron.co.jp/solution/i-belt/をご参照ください。
【「i-Automation!」について】
オムロンは、これまでFAのリーディングカンパニーとして画像処理センサーなどの入力機器から、各種コントローラー、サーボモーターなどの出力機器をはじめ安全対策機器、産業用ロボットまで幅広い機器を有し、これらをソフトウェアで組み合わせた独自のオートメーション技術を世界中の製造現場に提供してきました。現在は、こうした技術と機器群をベースに、3つの"i"、「integrated(制御進化)」、「intelligent(知能化)」、「interactive(人と機械の新しい協調)」からなる戦略コンセプト"i-Automation!"を掲げ、製造業のモノづくり現場の革新に取り組んでいます。
【オムロン株式会社について】
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、117カ国で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。
詳細については、http://www.omron.co.jp/ をご参照ください。