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マルウェア発生数は、そろそろピークか〜マルウェアレポート

G Data Software株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Jag 山本)は、2009年上半期のマルウェア動向についてレポートとしてまとめました。昨年の上半期と比べると、発生数は2倍増ではありますが、全体の動きとしては、今後は激増の可能性が低いのではないか、と推測します。


G Dataは、2009年上半期のマルウェア動向について、その概要を以下、列挙します。

・昨年の上半期の2倍のマルウェアが活動
・トロイの木馬、バックドア、ダウンローダーだけで全体の7割を占める
・オンラインゲームのアカウントを狙うウイルスは依然として多い
・USBウイルス(コンフィッカー)が大流行
・数としては少数だが、ルートキット、オートランが活発化
・発生数はそろそろピークに
・当面は、ウイルス全般の発生数が激減することはない
・今後スマートフォンやアップルが標的になるおそれ

詳しい内容は、下記URLよりご覧になられます。
http://www.gdata.co.jp/press/GdataMalwareReportAug2009.pdf


ジーデータソフトウェア エージー(G DATA Software AG)について
G DATA Softwareは、1985年に創業したドイツのセキュリティソフト会社です。EUを中心に、コンシュマーならびに法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立、主要製品は「アンチウイルス」「インターネットセキュリティ」「トータルケア」です。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率であり、各誌・各テストで実証済みです。また、未知ウイルスへの防御、オンラインゲーム利用における安全対策、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。

*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をG DATA Software株式会社が保証するものではありません。本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。

*当マルウェアレポートのドイツ語版は7月下旬に発表されておりましたが、諸事情により日本語版の発表が遅れました。謹んでお詫び申し上げます。
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