ライフネット生命保険 付加保険料率の全面開示へ
[08/12/05]
提供元:PRTIMES
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徹底した情報公開を目指すライフネット生命保険
〜付加保険料率の全面開示へ〜 ライフネット生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:出口治明、以下「ライフネット生命」)は、情報開示を徹底することがお客さまに信頼いただくサービス提供の基本であるという考えにもとづき、生命保険料のうち生命保険会社の運営経費にあたる付加保険料の割合を、全面的に開示することとしました。
具体的には、当社がインターネット等を介して直接販売する保険商品に関して、お客さまからいただく保険料を
? 純保険料(年齢・性別・金利水準などによって変化する、いわば生命保険料の原価に相当する部分)
? 付加保険料(生命保険会社の運営経費に相当する部分)
に分けて開示します(添付(1)(2)「保険料内訳表」参照)。
※添付資料http://prtimes.jp/data/corp/1163/bfb0feab80f07385a3f30f358ddb6407.pdf
【 生命保険業界における情報開示の潮流 】
保険業界における規制緩和の大きな流れの中、1995年に56年ぶりとなる保険業法の全面改正が行われ、保険契約者保護の観点から、ソルベンシー・マージン比率(保険金等の支払い余力)の開示が義務づけられました。その後、2006年には基礎利益の内訳項目としての「三利源(危険差益・利差益・費差益)の開示」により、生命保険会社の収益構造の開示が進みました。
しかしながら、生命保険商品自体については、依然として売り手である保険会社と買い手である消費者の間の情報格差が大きいことから、お客さまが契約されている保険の内容を十分に理解していないケースが多く見られるとともに、保障に対する保険料の適正性の判断または他社の類似商品との比較も難しいという状況がありました(当社2008年10月28日付プレスリリース「生命保険加入者1,000名に聞く 生命保険加入実態調査」参照)※1。
ライフネット生命としては、付加保険料の開示により、経営情報の透明性をさらに高めるとともに、お客さまにおいては、これまでご好評いただいている「わかりやすくシンプルな保障内容・保険料」に加えて、保険料の内訳についてもしっかりとご理解・ご納得の上でお申し込みいただくという、より透明性の高い契約プロセスを実現できると考えております。
【 ライフネット生命の付加保険料の構成 】
当社が現在販売している「かぞくへの保険」(定期死亡保険)、「じぶんへの保険」(終身医療保険)の付加保険料は、次の3つの合計額となっています。
? 契約1件あたり250円(月あたり)
? (営業)保険料(月額250円の定額部分控除後)の15%
? 予定支払保険金・給付金の3%
例えば、
? 30歳男性が、「かぞくへの保険」(定期死亡保険)を、保険金額3,000万円・保険期間10年でご契約いただいた場合:月額保険料3,484円に占める付加保険料は815円、付加保険料率※2は23%
? 30歳女性が、「じぶんへの保険」(終身医療保険)を、入院給付金日額1万円・支払限度日数60日・手術給付金なしでご契約いただいた場合:月額保険料2,916円に占める付加保険料は716円、付加保険料率は25%
などとなっています。付加保険料率は年齢・性別・保障内容によって異なりますので、詳細は添付(1)(2)「保険料内訳表」をご覧下さい。
【 ライフネット生命について 】
生命保険の販売チャネルは、一社専属の営業職員チャネルが主流であった時代から、乗合代理店、通信販売、銀行窓口販売、そして当社が展開しているインターネット販売へと、技術の進歩やお客さまのニーズを反映するかたちで多様化が加速しています。ライフネット生命では最新のインターネット技術を活用した「ネット生保」として、販売・事務コストを徹底的に削減し、付加保険料を低水準に設定することで、より大きな保障を必要とする20〜40代の働き盛りのお客さまを主たるターゲットに、国内最低水準の保険料を実現しています。
※1: 株式会社マクロミルのモニター会員を母集団とする、個人契約の生命保険に被保険者として加入している20代〜50代の男女1,000名を対象に実施(2008/9/2〜3)
※2: (営業)保険料に占める付加保険料の割合
ライフネット生命は、保険の原点に戻り「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という理念のもとに設立された、インターネットを主な販売チャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。相互扶助という「保険の原点」に立ち返りつつ、最新のテクノロジーを最大限活用して、生活者にとって便利でわかりやすく、かつ高品質な生命保険商品・サービスを提供することを目指しています。また、インターネットの活用により販売・事務コストを徹底的に削減し、価格競争力に加えて、24時間いつでも可能な納得の保険選びと迅速な申込手続きを実現し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。
◆ 会社及び商品の詳細は http://www.lifenet-seimei.co.jp/ をご覧下さい。
◆ お客さまの問い合わせ窓口: TEL 0120-205566
受付時間:平日9時〜22時、土曜日9時〜18時(年末年始、日曜、祝日は除く)
本件に関するお問い合わせ先
ライフネット生命保険株式会社 広報
03-5216-7900
〜付加保険料率の全面開示へ〜 ライフネット生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:出口治明、以下「ライフネット生命」)は、情報開示を徹底することがお客さまに信頼いただくサービス提供の基本であるという考えにもとづき、生命保険料のうち生命保険会社の運営経費にあたる付加保険料の割合を、全面的に開示することとしました。
具体的には、当社がインターネット等を介して直接販売する保険商品に関して、お客さまからいただく保険料を
? 純保険料(年齢・性別・金利水準などによって変化する、いわば生命保険料の原価に相当する部分)
? 付加保険料(生命保険会社の運営経費に相当する部分)
に分けて開示します(添付(1)(2)「保険料内訳表」参照)。
※添付資料http://prtimes.jp/data/corp/1163/bfb0feab80f07385a3f30f358ddb6407.pdf
【 生命保険業界における情報開示の潮流 】
保険業界における規制緩和の大きな流れの中、1995年に56年ぶりとなる保険業法の全面改正が行われ、保険契約者保護の観点から、ソルベンシー・マージン比率(保険金等の支払い余力)の開示が義務づけられました。その後、2006年には基礎利益の内訳項目としての「三利源(危険差益・利差益・費差益)の開示」により、生命保険会社の収益構造の開示が進みました。
しかしながら、生命保険商品自体については、依然として売り手である保険会社と買い手である消費者の間の情報格差が大きいことから、お客さまが契約されている保険の内容を十分に理解していないケースが多く見られるとともに、保障に対する保険料の適正性の判断または他社の類似商品との比較も難しいという状況がありました(当社2008年10月28日付プレスリリース「生命保険加入者1,000名に聞く 生命保険加入実態調査」参照)※1。
ライフネット生命としては、付加保険料の開示により、経営情報の透明性をさらに高めるとともに、お客さまにおいては、これまでご好評いただいている「わかりやすくシンプルな保障内容・保険料」に加えて、保険料の内訳についてもしっかりとご理解・ご納得の上でお申し込みいただくという、より透明性の高い契約プロセスを実現できると考えております。
【 ライフネット生命の付加保険料の構成 】
当社が現在販売している「かぞくへの保険」(定期死亡保険)、「じぶんへの保険」(終身医療保険)の付加保険料は、次の3つの合計額となっています。
? 契約1件あたり250円(月あたり)
? (営業)保険料(月額250円の定額部分控除後)の15%
? 予定支払保険金・給付金の3%
例えば、
? 30歳男性が、「かぞくへの保険」(定期死亡保険)を、保険金額3,000万円・保険期間10年でご契約いただいた場合:月額保険料3,484円に占める付加保険料は815円、付加保険料率※2は23%
? 30歳女性が、「じぶんへの保険」(終身医療保険)を、入院給付金日額1万円・支払限度日数60日・手術給付金なしでご契約いただいた場合:月額保険料2,916円に占める付加保険料は716円、付加保険料率は25%
などとなっています。付加保険料率は年齢・性別・保障内容によって異なりますので、詳細は添付(1)(2)「保険料内訳表」をご覧下さい。
【 ライフネット生命について 】
生命保険の販売チャネルは、一社専属の営業職員チャネルが主流であった時代から、乗合代理店、通信販売、銀行窓口販売、そして当社が展開しているインターネット販売へと、技術の進歩やお客さまのニーズを反映するかたちで多様化が加速しています。ライフネット生命では最新のインターネット技術を活用した「ネット生保」として、販売・事務コストを徹底的に削減し、付加保険料を低水準に設定することで、より大きな保障を必要とする20〜40代の働き盛りのお客さまを主たるターゲットに、国内最低水準の保険料を実現しています。
※1: 株式会社マクロミルのモニター会員を母集団とする、個人契約の生命保険に被保険者として加入している20代〜50代の男女1,000名を対象に実施(2008/9/2〜3)
※2: (営業)保険料に占める付加保険料の割合
ライフネット生命は、保険の原点に戻り「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という理念のもとに設立された、インターネットを主な販売チャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。相互扶助という「保険の原点」に立ち返りつつ、最新のテクノロジーを最大限活用して、生活者にとって便利でわかりやすく、かつ高品質な生命保険商品・サービスを提供することを目指しています。また、インターネットの活用により販売・事務コストを徹底的に削減し、価格競争力に加えて、24時間いつでも可能な納得の保険選びと迅速な申込手続きを実現し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。
◆ 会社及び商品の詳細は http://www.lifenet-seimei.co.jp/ をご覧下さい。
◆ お客さまの問い合わせ窓口: TEL 0120-205566
受付時間:平日9時〜22時、土曜日9時〜18時(年末年始、日曜、祝日は除く)
本件に関するお問い合わせ先
ライフネット生命保険株式会社 広報
03-5216-7900