〜韓国最大手化粧品会社のアモーレパシフィック〜 7つのNPOへの資金援助を通して行った、 東北大震災の復興支援活動が終了
[11/10/31]
提供元:PRTIMES
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韓国最大手化粧品会社のアモーレパシフィック(本社:韓国ソウル特別市)
は、東日本大震災の復興を支援する7つのNPOに対し、活動資金を提供するCSR
活動「Smile Again Japan Campaign」を実施しました。10月29日に開催された
加藤登紀子さんによるチャリティーコンサートをもって、全てのNPOの活動が
終了しましたので、お知らせいたします。
「Smile Again Japan Campaign」は、東日本大震災の「被災者の心理的な復興
をサポートする」「被災者と支援者が連携して、支援物資を効率的に分配す
る」「被災地を支援者の創意的なアイデアを通して支援する」ことを目的に立
ち上げ、この目的に沿った活動を行うNPOに対し、アモーレパシフィックがNPO
の活動資金を提供するプロジェクトです。NPOは4月から5月にかけて公募さ
れ、全75の応募の中から複数の専門家の厳正なる審査の結果、7つの団体を選
定しました。
選定された団体は9月から10月までの間に、岩手県、宮城県、福島県の3県でそ
れぞれ以下の通り支援活動を実施。幼稚園児から高齢者までの幅広い世代に対
して、心のケアを中心とした復興支援活動を提供しました。
― 7つのNPOの活動内容 ―
■音楽療法NPOムジカトゥッティ
活動エリア: 宮城県仙台市
被災地にある福祉施設や児童館にて、アフリカンリズムの音楽を通じたコミュ
ニケーションを図りました。アフリカの楽器に触れてもらう体験や音楽に併せ
て体を動かすプログラムを組み、みんなで音楽を楽しむ体験を提供し、心のセ
ラピーを行いました。
■芸術資源開発機構
活動エリア:宮城県仙台市、福島県南相馬市など
南相馬市の幼稚園や長町駅の仮設住宅などでアートのワークショップを合計で
18回開催しました。アクションドローイングや、ライブペインティング、体を
使った遊びなど表現を通じて被災者の心理的な緊張を解放しました。
■国際支援地球村
活動エリア:宮城県石巻市、東松島市
仮設住宅と語学学校で、マッサージやヨガのサービスを毎週2回提供しまし
た。アモーレパシフィックの化粧品を使用したスキンケアサービスを被災者の
方に体験してもらうなど、「心と体のケア」を行うと同時に、日韓交流にもつ
ながる活動を実施しました。
■在日外国人情報センター&ダール・アズィーザ
活動エリア:福島県南相馬市、岩手県久慈市など
被災地において、コンサートやロシア料理の炊き出しなどを行いました。南相
馬市にて開催した際は、地元の方々も歌手として参加できる音楽ライブを実施
し、後日南相馬市の桜井市長から御礼をいただきました。
■ソーシャルコンシェルジュ
活動エリア:岩手県山田町
仮設住宅に隣接する空き地に、約100坪の畑と花壇を設置しました。仮設住宅
の住民同士がお互いにコミュニケーションをとる場に畑や花壇を活用してもら
うことで、人々の“つながり”の創出をサポートしました。11月末にはカブや
春菊などが収穫される予定です。
■にこにこサポート
活動エリア:宮城県仙台市
復興に向けて働く女性の子育てを支援するため、託児所を営業しました。被災
地で生活する児童と働く女性を直接的にサポートすることで、被災者の不安を
取り除くとともに、被災地域の雇用環境の改善にも貢献しました。
■BHNテレコム支援協議会
活動エリア:宮城県仙台市
加藤登紀子さんのチャリティコンサートを開催。1300人の観客のうち、500名
の被災者の方々を無料で招待し、歌を通じて被災地を激励しました。また、コ
ンサート終了後は、加藤さんがこれまでの復興支援活動の中で出会った被災者
との親睦を深める懇親会を行いました。
アモーレパシフィックは、「人類を美しく、社会を豊かに」の社是を掲げてお
り、この一環から「Smile Again Japan Campaign」のほか、様々な社会貢献活
動に積極的に取り組んでいます。たとえば、韓国では女性や児童に対する、乳
がん撲滅のためのピンクリボンキャンペーン、女性の自立を支援するマイクロ
クレジット(小額無担保融資)事業「Hope Store」、メークアップ教室を通じ
て女性のがん患者の心を癒す「AMOREPACIFIC Make-up Your Life」など。今後
も、様々な形で社会貢献活動に努めていきます。
以上
【アモーレパシフィックについて】
(株)アモーレパシフィックは、アジアの美の精髄を世界に伝播するという企業の
使命‘アジアン・ビューティークリエーター(Asian Beauty Creator)’実現の
ために、精進してきました。1945年の創立以来、西欧化により忘れられていた
アジアの中の真の美しさと価値を探し出して、世の中とのコミュニケーション
を図るための活動を継続的に繰り広げる中、アモーレパシフィックだけが創造
し得る美は‘アジアン・ビューティー’にあるということを悟り、これを創出
し、継承していくための努力を重ねてきました。1964年に国産化粧品としては
初めて(‘オスカー’ブランド)海外輸出を達成して以来、‘美‘を共用語と
して全世界のお客様とコミュニケートするために、たゆまぬ努力を注いできた
(株)アモーレパシフィックは、90年代の初めからグローバルブランド戦略を追求
し、中国とフランスに工場を設立、現地生産基盤を整え、これを基盤として
2000年代に入って本格的なグローバル中興期を迎えています。現在、北米、西
ヨーロッパ、東南アジア、中華圏、日本という世界5大圏域を中心に、グロー
バル事業を繰り広げており、特に、中国、米州、フランスを3大軸として事業
に集中的に力を注いでいます。
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社トレイントラックス(広報代理店)
担当:宮本・小牧 TEL:03-5738-4177
E-mail:pr@traintracks.jp
は、東日本大震災の復興を支援する7つのNPOに対し、活動資金を提供するCSR
活動「Smile Again Japan Campaign」を実施しました。10月29日に開催された
加藤登紀子さんによるチャリティーコンサートをもって、全てのNPOの活動が
終了しましたので、お知らせいたします。
「Smile Again Japan Campaign」は、東日本大震災の「被災者の心理的な復興
をサポートする」「被災者と支援者が連携して、支援物資を効率的に分配す
る」「被災地を支援者の創意的なアイデアを通して支援する」ことを目的に立
ち上げ、この目的に沿った活動を行うNPOに対し、アモーレパシフィックがNPO
の活動資金を提供するプロジェクトです。NPOは4月から5月にかけて公募さ
れ、全75の応募の中から複数の専門家の厳正なる審査の結果、7つの団体を選
定しました。
選定された団体は9月から10月までの間に、岩手県、宮城県、福島県の3県でそ
れぞれ以下の通り支援活動を実施。幼稚園児から高齢者までの幅広い世代に対
して、心のケアを中心とした復興支援活動を提供しました。
― 7つのNPOの活動内容 ―
■音楽療法NPOムジカトゥッティ
活動エリア: 宮城県仙台市
被災地にある福祉施設や児童館にて、アフリカンリズムの音楽を通じたコミュ
ニケーションを図りました。アフリカの楽器に触れてもらう体験や音楽に併せ
て体を動かすプログラムを組み、みんなで音楽を楽しむ体験を提供し、心のセ
ラピーを行いました。
■芸術資源開発機構
活動エリア:宮城県仙台市、福島県南相馬市など
南相馬市の幼稚園や長町駅の仮設住宅などでアートのワークショップを合計で
18回開催しました。アクションドローイングや、ライブペインティング、体を
使った遊びなど表現を通じて被災者の心理的な緊張を解放しました。
■国際支援地球村
活動エリア:宮城県石巻市、東松島市
仮設住宅と語学学校で、マッサージやヨガのサービスを毎週2回提供しまし
た。アモーレパシフィックの化粧品を使用したスキンケアサービスを被災者の
方に体験してもらうなど、「心と体のケア」を行うと同時に、日韓交流にもつ
ながる活動を実施しました。
■在日外国人情報センター&ダール・アズィーザ
活動エリア:福島県南相馬市、岩手県久慈市など
被災地において、コンサートやロシア料理の炊き出しなどを行いました。南相
馬市にて開催した際は、地元の方々も歌手として参加できる音楽ライブを実施
し、後日南相馬市の桜井市長から御礼をいただきました。
■ソーシャルコンシェルジュ
活動エリア:岩手県山田町
仮設住宅に隣接する空き地に、約100坪の畑と花壇を設置しました。仮設住宅
の住民同士がお互いにコミュニケーションをとる場に畑や花壇を活用してもら
うことで、人々の“つながり”の創出をサポートしました。11月末にはカブや
春菊などが収穫される予定です。
■にこにこサポート
活動エリア:宮城県仙台市
復興に向けて働く女性の子育てを支援するため、託児所を営業しました。被災
地で生活する児童と働く女性を直接的にサポートすることで、被災者の不安を
取り除くとともに、被災地域の雇用環境の改善にも貢献しました。
■BHNテレコム支援協議会
活動エリア:宮城県仙台市
加藤登紀子さんのチャリティコンサートを開催。1300人の観客のうち、500名
の被災者の方々を無料で招待し、歌を通じて被災地を激励しました。また、コ
ンサート終了後は、加藤さんがこれまでの復興支援活動の中で出会った被災者
との親睦を深める懇親会を行いました。
アモーレパシフィックは、「人類を美しく、社会を豊かに」の社是を掲げてお
り、この一環から「Smile Again Japan Campaign」のほか、様々な社会貢献活
動に積極的に取り組んでいます。たとえば、韓国では女性や児童に対する、乳
がん撲滅のためのピンクリボンキャンペーン、女性の自立を支援するマイクロ
クレジット(小額無担保融資)事業「Hope Store」、メークアップ教室を通じ
て女性のがん患者の心を癒す「AMOREPACIFIC Make-up Your Life」など。今後
も、様々な形で社会貢献活動に努めていきます。
以上
【アモーレパシフィックについて】
(株)アモーレパシフィックは、アジアの美の精髄を世界に伝播するという企業の
使命‘アジアン・ビューティークリエーター(Asian Beauty Creator)’実現の
ために、精進してきました。1945年の創立以来、西欧化により忘れられていた
アジアの中の真の美しさと価値を探し出して、世の中とのコミュニケーション
を図るための活動を継続的に繰り広げる中、アモーレパシフィックだけが創造
し得る美は‘アジアン・ビューティー’にあるということを悟り、これを創出
し、継承していくための努力を重ねてきました。1964年に国産化粧品としては
初めて(‘オスカー’ブランド)海外輸出を達成して以来、‘美‘を共用語と
して全世界のお客様とコミュニケートするために、たゆまぬ努力を注いできた
(株)アモーレパシフィックは、90年代の初めからグローバルブランド戦略を追求
し、中国とフランスに工場を設立、現地生産基盤を整え、これを基盤として
2000年代に入って本格的なグローバル中興期を迎えています。現在、北米、西
ヨーロッパ、東南アジア、中華圏、日本という世界5大圏域を中心に、グロー
バル事業を繰り広げており、特に、中国、米州、フランスを3大軸として事業
に集中的に力を注いでいます。
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社トレイントラックス(広報代理店)
担当:宮本・小牧 TEL:03-5738-4177
E-mail:pr@traintracks.jp