【宝石のイノベーション】世界の消費者と原産地を裏切らない エシカル宝石のECブランド『RURI』が誕生 7月7日TOKYO JEWELRY FESでデビュー
[23/06/28]
提供元:PRTIMES
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宝石の品質や責任ある調達をブロックチェーンに記録し鋳造した双子の宝石NFTをペアでお届け
株式会社RURI Social Innovation(本社:東京都中央区銀座、代表:藤森 朝詩)は、宝石の原産国から公正かつ厳選して調達した「真実に基づく善で美なる宝石」を体験できるエシカルジュエリーのECブランドショップ『RURI.shop』を世界の消費者に向けてオープンいたします。 【URL】https://ruri.shop
TOKYO JEWELRY FES(2023年7月7日-9日、東京ビッグサイト)は、スリランカから届いたばかりのRURIの宝石を手に取ってご覧いただき、対となるデジタル宝石(NFT)も体験していただける世界で最初のチャンスです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/118527/2/resize/d118527-2-0242a731d411a910dbc4-3.png ]
RURIとは:品質と社会的・倫理的な背景が証明された宝石と出会えるECのジュエリーブランド
1. 宝石市場の課題
宝石の取引は、原産地から消費地まで多くの業者が介在し、とても複雑なサプライチェーンを通じて行われています。宝石は専門家でなければその価値を判断することが難しい商品ですが、流通する宝石の大半は原産地が不明であり、それが天然石であったとしても、鉱山での環境破壊や児童労働、熱処理や化学処理による品質改編、独裁政権やテロ組織の資金源や資金洗浄、鑑別書の偽装などの問題が潜んでおり、宝石の価値を決める重要情報が不足または信憑性が低いという課題があります。宝石の購入は消費者にとって高価格で特別な買い物であるにもかかわらず、大きなリスクが存在しています。
大企業が世界のサプライチェーンを管理しているダイヤモンドとは異なり、カラーストーンの多くはスリランカのように市民レベルの小規模鉱山から産出され、より複雑なサプライチェーンを介して最終市場に届けられます。スリランカでは鉱夫達の重労働により環境に優しい採掘が実現していますが、彼らの収入は非常に低く、鉱山経営者も宝石の専門知識や市場へのアクセスが乏しいことから、彼らが採掘した宝石は、世界の市場で彼らが知るよりも遥かに高い値段で取引されています。
2. RURIの革新性
RURIは、世界の代表的な宝石産出国であるスリランカにおいて、メンバーが駐在・出張し、鉱山やカッター、ジュエラーや鑑別機関、さらに政府機関等と密接に協働することで、法令順守、倫理性、透明性、品質において高い基準を備えたサプライチェーンを開発しています。現地で直接宝石を評価・調達しているため、宝石の品質と価値を正しく管理し、消費者に届けることが可能です。
また、個々の宝石が最終的にいくらで販売できたかを原産国に開示する仕組みを導入しており、原産国と公正価格による透明性の高い取引を推進していきます。
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RURIのサプライチェーンとオンラインショップには、分散型、不改変型、改ざん防止型の記録台帳である公共ブロックチェーンを基盤とした高度なトレーサビリティ(データ追跡)技術が実装されています。サプライチェーンにおいて宝石が実際に採掘、加工、鑑別、取引、評価、販売されるまでの各工程で品質や社会背景の多様な情報を採取し、データはタイムスタンプ、ジオコーディング、暗号化、検証、所有権帰属がなされ、公共ブロックチェーンに記録・蓄積され、これらの情報はRURI.shopで宝石を購入されるお客様に正しく開示されます。
RURIが販売する世界で唯一無二の宝石は、ブロックチェーンに記録・証明される豊富で多様な情報により、デジタル空間で双子の宝石を生成します。宝石のデジタルツインはNFTに資産化され、宝石とペアで消費者に届けられます。RURIはこの双子の宝石を「GEMini(TM)」と名付けました(GEMini(TM)の詳細については、後日報道発表を行う予定です)。RURIの顧客はGEMini(TM)により真実に基づいた豊かな宝石体験を得られるだけでなく、価値ある資産として宝石を保有することができます。
※RURIはトレーサビリティに特化したブロックチェーン企業であるTracified Technologies社と技術提携をしています。
オープニング記念セール Ruby Clement Private Collection
■世代を超えた宝石収集家と宝石商によるRuby Clement Private Collection
ウェブショップのオープンを記念して、Ruby Clement Private Collection(以下ルビー・コレクション)から厳選されたカットストーンをお届けします。ルビー・コレクションは、スリランカの宝石を集めた膨大なコレクションで、その中には19世紀中期に遡るものもあります。今回のオープニングセールでは、ルビー・コレクションの中で、幅広いカラーのお求めやすい宝石から10カラットを超える高価なブルーサファイアまでを現地で選別し、バラエティ豊かなコレクションを揃えました。多くの宝石が非加熱の天然宝石です。※今回のルビー・コレクションは、RURIが新たに依頼したスリランカでの独立機関による鑑別、輸出、日本での品質評価等のプロセスを追跡記録しており、コレクション以前の原石採掘やカットについては記録しておりません。
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=hVZdzNpoIVk ]
■Ruby Clement Jayawardene
Ruby Clement Jayawardene(ルビー・クレメント・ジャヤワルダネ)は、コロンボで古くから続く宝石・宝飾品ビジネス「ルビー・ジュエラーズ」の4代目オーナー兼経営者です。鉱山主、宝石収集家、宝石商の家系に生まれ、ルビーの父、祖父、曾祖父は、いずれもRathnapura(ラトナプラ)、Balangoda(バランゴダ)、Colombo(コロンボ)で尊敬される宝石商でした。「宝石の街」を意味するラトナプラとバランゴダは、スリランカの宝石の多くを産出しています。彼はコロンボでジュエリービジネスを立ち上げ、ほとんどの宝石をラトナプラとバランゴダ地域から原石の状態で調達しています。
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7/7(金)〜9(日) TOKYO JEWELRY FES @東京ビッグサイト
オンラインショップのオープンに合わせて、TOKYO JEWELRY FESのミネラル・ストーンFES(https://onl.tw/CrUAg6v)に出展します。
会場では、ルビー・クレメント・コレクションを実際にご覧いただくことが出来るほか、RURIのサプライチェーンや、ブロックチェーンと統合されたユニークなウェブショップの仕組み、デジタル宝石(NFT)の取得方法等について展示・ご説明させていただきます。
また、ご自身のスマートフォンでRURI.shopのカタログを閲覧しながら、気に入った宝石を手に取ってご確認いただくことが可能です。※お得なクーポンも配布予定
RURI.shopオープンまでの経緯と今後の展望 ―宝石の原産地と世界の消費者を信頼でつなぐ―
RURIが設立されたのは2023年1月と最近ですが、私たちはこれまで何年もかけて「人は今、何故宝石を買うのか」「宝石を買うことは人や社会にとってどのような意味があるのか」「宝石の真の価値とは何か」を考えてきました。宝石は古代から謎多き魅力的な物体ですが、私たちは、現代の消費者にとって宝石は、より真に、より善く、より美しくお金を使い、社会に有益なインパクトを及ぼし、経済的、精神的、社会的な幸福(Well-being)を高めることができる特別な対象として求められていると考えています。
我々は5年前から本格的な準備に取り掛かり、2019年にはスリランカ政府を訪問してRURIに対する応援を得ることができました。スリランカの持続可能な方法で宝石を生産するコミュニティと関係を深め、これらの真の価値を市場に届ける最新のテクノロジーを開発してきました。しかしその後、コロナのパンデミックが発生し、スリランカは歴史的な財政危機と政情不安に陥りました。スリランカでは今もなお、採掘に必要な資金や燃料の確保も大変な状況です。これに対し、RURIは1月に会社を設立し、スリランカでの駐在と出張を本格的に再開しました(スリランカ政府宝飾局との連携)。そして、この度、いよいよRURI.shopをオープンいたします。
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RURIでは、スリランカの鉱山で原石から宝石を追跡・記録していくエシカルコレクション及び独自のフェアトレードによるに取引の仕組みの開発にも現在取り組んでいます。この秋には原産地証明のついた最初のコレクションを販売できる予定です。また、RURIでは今後、オーダーメイドを含めたジュエリーの商品ラインを充実させていく計画です。RURIのオリジナルブランドジュエリーだけでなく、国内外の多くのクリエイターにRURIのエシカルな宝石を提供し、消費者の多様な感性にお応えできるジュエリーブランドを目指していきます。
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株式会社RURI Social Innovationについて
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RURIは持続可能な方法で生産・取引される天然カラーストーンとジュエリーの責任あるブランドで、スリランカ等の宝石原産地と世界の消費者をつなぐサステナブルな宝石のエコシステムを開発しています。RURIは社会起業家、宝石デザイナー、宝石鑑定のプロフェッショナル、宝石サプライチェーンに精通した工学博士、ブロックチェーン企業代表者等によって運営されているソーシャルビジネスです。私たちは、製品がお客様、コミュニティ、環境にとって良いものであり、持続可能であると主張するだけでは十分ではないと考えています。ブランドはそれを社会に証明する必要があります。RURIは、宝石のトレーサビリティをブロックチェーン技術により確保・証明し、嘘のない、真の透明性を持ったブランドであり続けることを皆様にお約束いたします。
社名:株式会社RURI Social Innovation
本社所在地:東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5F
代表取締役:藤森 朝詩
設立: 2023年1月
HP:https://ruri.shop/
株式会社RURI Social Innovation(本社:東京都中央区銀座、代表:藤森 朝詩)は、宝石の原産国から公正かつ厳選して調達した「真実に基づく善で美なる宝石」を体験できるエシカルジュエリーのECブランドショップ『RURI.shop』を世界の消費者に向けてオープンいたします。 【URL】https://ruri.shop
TOKYO JEWELRY FES(2023年7月7日-9日、東京ビッグサイト)は、スリランカから届いたばかりのRURIの宝石を手に取ってご覧いただき、対となるデジタル宝石(NFT)も体験していただける世界で最初のチャンスです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/118527/2/resize/d118527-2-0242a731d411a910dbc4-3.png ]
RURIとは:品質と社会的・倫理的な背景が証明された宝石と出会えるECのジュエリーブランド
1. 宝石市場の課題
宝石の取引は、原産地から消費地まで多くの業者が介在し、とても複雑なサプライチェーンを通じて行われています。宝石は専門家でなければその価値を判断することが難しい商品ですが、流通する宝石の大半は原産地が不明であり、それが天然石であったとしても、鉱山での環境破壊や児童労働、熱処理や化学処理による品質改編、独裁政権やテロ組織の資金源や資金洗浄、鑑別書の偽装などの問題が潜んでおり、宝石の価値を決める重要情報が不足または信憑性が低いという課題があります。宝石の購入は消費者にとって高価格で特別な買い物であるにもかかわらず、大きなリスクが存在しています。
大企業が世界のサプライチェーンを管理しているダイヤモンドとは異なり、カラーストーンの多くはスリランカのように市民レベルの小規模鉱山から産出され、より複雑なサプライチェーンを介して最終市場に届けられます。スリランカでは鉱夫達の重労働により環境に優しい採掘が実現していますが、彼らの収入は非常に低く、鉱山経営者も宝石の専門知識や市場へのアクセスが乏しいことから、彼らが採掘した宝石は、世界の市場で彼らが知るよりも遥かに高い値段で取引されています。
2. RURIの革新性
RURIは、世界の代表的な宝石産出国であるスリランカにおいて、メンバーが駐在・出張し、鉱山やカッター、ジュエラーや鑑別機関、さらに政府機関等と密接に協働することで、法令順守、倫理性、透明性、品質において高い基準を備えたサプライチェーンを開発しています。現地で直接宝石を評価・調達しているため、宝石の品質と価値を正しく管理し、消費者に届けることが可能です。
また、個々の宝石が最終的にいくらで販売できたかを原産国に開示する仕組みを導入しており、原産国と公正価格による透明性の高い取引を推進していきます。
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RURIのサプライチェーンとオンラインショップには、分散型、不改変型、改ざん防止型の記録台帳である公共ブロックチェーンを基盤とした高度なトレーサビリティ(データ追跡)技術が実装されています。サプライチェーンにおいて宝石が実際に採掘、加工、鑑別、取引、評価、販売されるまでの各工程で品質や社会背景の多様な情報を採取し、データはタイムスタンプ、ジオコーディング、暗号化、検証、所有権帰属がなされ、公共ブロックチェーンに記録・蓄積され、これらの情報はRURI.shopで宝石を購入されるお客様に正しく開示されます。
RURIが販売する世界で唯一無二の宝石は、ブロックチェーンに記録・証明される豊富で多様な情報により、デジタル空間で双子の宝石を生成します。宝石のデジタルツインはNFTに資産化され、宝石とペアで消費者に届けられます。RURIはこの双子の宝石を「GEMini(TM)」と名付けました(GEMini(TM)の詳細については、後日報道発表を行う予定です)。RURIの顧客はGEMini(TM)により真実に基づいた豊かな宝石体験を得られるだけでなく、価値ある資産として宝石を保有することができます。
※RURIはトレーサビリティに特化したブロックチェーン企業であるTracified Technologies社と技術提携をしています。
オープニング記念セール Ruby Clement Private Collection
■世代を超えた宝石収集家と宝石商によるRuby Clement Private Collection
ウェブショップのオープンを記念して、Ruby Clement Private Collection(以下ルビー・コレクション)から厳選されたカットストーンをお届けします。ルビー・コレクションは、スリランカの宝石を集めた膨大なコレクションで、その中には19世紀中期に遡るものもあります。今回のオープニングセールでは、ルビー・コレクションの中で、幅広いカラーのお求めやすい宝石から10カラットを超える高価なブルーサファイアまでを現地で選別し、バラエティ豊かなコレクションを揃えました。多くの宝石が非加熱の天然宝石です。※今回のルビー・コレクションは、RURIが新たに依頼したスリランカでの独立機関による鑑別、輸出、日本での品質評価等のプロセスを追跡記録しており、コレクション以前の原石採掘やカットについては記録しておりません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/118527/2/resize/d118527-2-5219157cb4d5ae52857a-19.png ]
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=hVZdzNpoIVk ]
■Ruby Clement Jayawardene
Ruby Clement Jayawardene(ルビー・クレメント・ジャヤワルダネ)は、コロンボで古くから続く宝石・宝飾品ビジネス「ルビー・ジュエラーズ」の4代目オーナー兼経営者です。鉱山主、宝石収集家、宝石商の家系に生まれ、ルビーの父、祖父、曾祖父は、いずれもRathnapura(ラトナプラ)、Balangoda(バランゴダ)、Colombo(コロンボ)で尊敬される宝石商でした。「宝石の街」を意味するラトナプラとバランゴダは、スリランカの宝石の多くを産出しています。彼はコロンボでジュエリービジネスを立ち上げ、ほとんどの宝石をラトナプラとバランゴダ地域から原石の状態で調達しています。
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7/7(金)〜9(日) TOKYO JEWELRY FES @東京ビッグサイト
オンラインショップのオープンに合わせて、TOKYO JEWELRY FESのミネラル・ストーンFES(https://onl.tw/CrUAg6v)に出展します。
会場では、ルビー・クレメント・コレクションを実際にご覧いただくことが出来るほか、RURIのサプライチェーンや、ブロックチェーンと統合されたユニークなウェブショップの仕組み、デジタル宝石(NFT)の取得方法等について展示・ご説明させていただきます。
また、ご自身のスマートフォンでRURI.shopのカタログを閲覧しながら、気に入った宝石を手に取ってご確認いただくことが可能です。※お得なクーポンも配布予定
RURI.shopオープンまでの経緯と今後の展望 ―宝石の原産地と世界の消費者を信頼でつなぐ―
RURIが設立されたのは2023年1月と最近ですが、私たちはこれまで何年もかけて「人は今、何故宝石を買うのか」「宝石を買うことは人や社会にとってどのような意味があるのか」「宝石の真の価値とは何か」を考えてきました。宝石は古代から謎多き魅力的な物体ですが、私たちは、現代の消費者にとって宝石は、より真に、より善く、より美しくお金を使い、社会に有益なインパクトを及ぼし、経済的、精神的、社会的な幸福(Well-being)を高めることができる特別な対象として求められていると考えています。
我々は5年前から本格的な準備に取り掛かり、2019年にはスリランカ政府を訪問してRURIに対する応援を得ることができました。スリランカの持続可能な方法で宝石を生産するコミュニティと関係を深め、これらの真の価値を市場に届ける最新のテクノロジーを開発してきました。しかしその後、コロナのパンデミックが発生し、スリランカは歴史的な財政危機と政情不安に陥りました。スリランカでは今もなお、採掘に必要な資金や燃料の確保も大変な状況です。これに対し、RURIは1月に会社を設立し、スリランカでの駐在と出張を本格的に再開しました(スリランカ政府宝飾局との連携)。そして、この度、いよいよRURI.shopをオープンいたします。
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RURIでは、スリランカの鉱山で原石から宝石を追跡・記録していくエシカルコレクション及び独自のフェアトレードによるに取引の仕組みの開発にも現在取り組んでいます。この秋には原産地証明のついた最初のコレクションを販売できる予定です。また、RURIでは今後、オーダーメイドを含めたジュエリーの商品ラインを充実させていく計画です。RURIのオリジナルブランドジュエリーだけでなく、国内外の多くのクリエイターにRURIのエシカルな宝石を提供し、消費者の多様な感性にお応えできるジュエリーブランドを目指していきます。
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株式会社RURI Social Innovationについて
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RURIは持続可能な方法で生産・取引される天然カラーストーンとジュエリーの責任あるブランドで、スリランカ等の宝石原産地と世界の消費者をつなぐサステナブルな宝石のエコシステムを開発しています。RURIは社会起業家、宝石デザイナー、宝石鑑定のプロフェッショナル、宝石サプライチェーンに精通した工学博士、ブロックチェーン企業代表者等によって運営されているソーシャルビジネスです。私たちは、製品がお客様、コミュニティ、環境にとって良いものであり、持続可能であると主張するだけでは十分ではないと考えています。ブランドはそれを社会に証明する必要があります。RURIは、宝石のトレーサビリティをブロックチェーン技術により確保・証明し、嘘のない、真の透明性を持ったブランドであり続けることを皆様にお約束いたします。
社名:株式会社RURI Social Innovation
本社所在地:東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5F
代表取締役:藤森 朝詩
設立: 2023年1月
HP:https://ruri.shop/