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国内最大級!焼津千手大観音一丈八尺大仏の光背蓮華座造顕。

廃寺寸前、地方寺院の復興事業が再始動。手がけるのは宮本我休仏師(京都市)。造顕資金は当山初の試みであるクラウドファンディング挑戦中!

平安から平成へ継がれた想いで造顕された「焼津千手大観音」。
「未来千年に全珠院を残したい」という檀家総代の想いで始まった国家事業レベルの丈六大仏造顕。完成を志しましたが、工期の遅れによる資金難に見舞われ悔しくも御身のみの開眼となり、未完成のまま令和に引き継がれました。
開眼より20周年を迎えた今年、平成の想いを継ぎ、宮本我休仏師をはじめとした次世代たちが光背蓮華座造顕と千年仏の完成を目指します。完成予定は本年から5年後の令和10年。
造顕資金は、しずおか焼津信用金庫が 地域振事業の伴奏支援としてCF提携先として紹介したREADYFORにて4月28日よりクラウドファンディングの挑戦をはじめます。募集期間は2023年4月28日〜6月26日。https://readyfor.jp/projects/1000yaizusenjyukannon





「造顕発願式」をいたします。
令和5年4月30日には、千年仏完成を祈る「造顕発願式」また日本伝統工芸の世界を牽引する宮本我休仏師と池田木材株式会社社長を招き、現代における造仏をテーマに対談も開かれます。
(取材お申し込みは下記までお願いいたします。)

クラウドファンディング概要
【プロジェクト名】千年仏縁起(https://readyfor.jp/projects/1000yaizusenjyukannon
【クラウドファンディング実施期】2023年4月28日(日)〜6月26日(月)
【目標金額】10,000,000円
【返礼品】御縁証をはじめとした縁起品
※このプロジェクトはAll or Nothing形式です。
 実行者は目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取ることができます。支援総額が目標金額に達した場合に限り、クラウドファンディングが達成したものとして取り扱われます。

千年仏縁起HP:https://1000buddha.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/1000buddha/
全珠院インスタグラム:https://www.instagram.com/yaizu_senjyu_kannon/

[画像1: https://prtimes.jp/i/120401/2/resize/d120401-2-30a6a1a52376095c54ca-1.jpg ]


[大覺寺全珠院と焼津千手大観音(千年仏)]

大覺寺全珠院
静岡県焼津市にある曹洞宗寺院「大覺寺全珠院」。開創850年の古刹であり、開基は入江荘の郷主であった槇田家。寺には1000年以上前に奉安された仏像や槇田家に代々伝わっている徳川家に関する物品などが残されています。また槇田一族のための寺であったため、平成初期にも関わらず檀家数26家で1000年間守ってきた大変歴史的に珍しい一面も持っていました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120401/2/resize/d120401-2-a6f93c9ecc1c24cc7707-0.jpg ]


千年未来に祈りたい
 しかしながら平成5年。大覚寺地区は焼津市区画整理事業を迎えることになりました。この規模の地方寺院が大きな区画整理を乗り越えることは難しく寺院存続が危ぶまれるなか、檀家26家は諦めませんでした。
神戸や茨城などの寺院手伝いを務めていた現住職・曾根宏規は、槇田家三十三代当主と当時の総代長に当山へ招かれ31歳の若さで住職となりました。
住職は、「過去千年を守ってきたように、未来千年に全珠院を残したい」という檀家の願いを最優先に考え、村の現状を調べ、歴史を調べ、残る術を考えました。しかしながら、資金も敷地もない中の大規模な復興は難しかったのです。
そんな時、当時槇田家当主(33代目)であった槇田弥男氏が「屋敷を除いた所有している土地すべてをお寺に寄進する。この土地を持ってどうか未来千年続くお寺づくりをしてほしい」と申し出がありました。
ありがたく頂戴した3000坪にもなる土地は、1坪も売らずお寺とともに千年未来に継ぐことを約束し、そして未来に継ぐために、千年間残るもの・・・「千年仏」大仏造顕を小さな寺は志したのです。

焼津千手大観音と至らなかった想い
こうして始まった造顕。国内最大級の木造漆箔造の大仏は、当時の仏師も専門家も未知の領域でした。そして区画整理事業も大規模であったために、両方の工期が予想をかなり上回るかたちで遅れたのでした。資金力のない当山の造顕は金融機関から借入をすることで資金をまかないました。しかしそれも限界に来ていました。
境内が形になってくると、不便な部分や足りない部分が目につきました。
住職は「今の檀家さんを大事にしないで千年未来を大事に思えるわけがない」と、境内整備事業を優先させました。これは、千年仏の完成を諦めることを意味しておりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/120401/2/resize/d120401-2-53fc5bbdef0b99aa1418-1.jpg ]


開眼した
平成15年の冬。焼津千手大観音は未完成のまま開眼しました。当時の総代役員たちは「完成させてやりたかった」と悔しい気持ちもありましたが、と同時に「未来へこの事業は引き継いで、次世代たちにしてもらおう!」と未来に夢を馳せたのでした。

迎えた転機
開眼してからこの20年は借入金返済もあり、大変なことも重なり、光背蓮華座造顕を考える余裕すらありませんでした。そこにトドメをさしたのが新型コロナウイルスの流行です。
当山の現状を監事の先生方にご相談をしました。先生方からのアドバイスでしずおか焼津信用金庫さかなセンター支店様にご相談に伺い、そこで借入金のこと・本当は千年仏が未完成であることが心苦しいことを正直にお話ししました。数ヶ月に及ぶ話し合いをし、焼津千手大観音は地域の宝であると金庫様の方でご判断いただきまして、千年仏完成を視野に入れたサポートをしてくださることとなりました。
そして幸いなことに、制作も次世代に引き継がれました。京都府認定京もの認定工芸士の宮本我休氏をはじめとした工芸士たち、そして先祖代々、木曽檜を守り続け日本全国の寺社仏閣に用材を納めている池田木材株式会社と共に千年仏の完成を志すこととなりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/120401/2/resize/d120401-2-8c4abb29f7fe36529244-1.jpg ]

宮本我休仏師 
HP:https://gakyu.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/gakyu01/

これから
千年仏完成には1億7000万円かかると予想されています。クラウドファンディングでは一部資金となりますが、私たちを知っていただきながら、皆様のお力を賜りたく存じております。
事業名「千年仏縁起」は、千年仏のもとに集まった一人一人と縁起を結ぶことで、千年未来に皆様と一緒に想いを継ぐことを祈願し名づけました。
どうぞ一人でも多くの方が私たちを知っていただき、そして千年仏のもとに集ってくださるとありがたいです。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/120401/2/resize/d120401-2-f2e35f8937df6b24fea6-4.jpg ]

【寺院概要】
寺院名:宗教法人全珠院
本社所在地:静岡県焼津市大覚寺1−19−1
代表:曾根宏規
HP:https://daikakuji-zenshuin.jp/

【事務局概要】
事務局名:千年仏事務局
HP:https://1000buddha.jp/
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