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佐々涼子『エンド・オブ・ライフ』が「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞」を受賞!!

全国の書店員さんが選ぶ「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞」に佐々涼子『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)が選ばれました。




◆佐々涼子さん 受賞コメント
「読者のことを一番分かっていらっしゃる書店員さんたちに選んでいただき、とても光栄です。たくさんの人に書店に足を運んでいただきたいと思います。素晴らしい賞を、ありがとうございます」

[画像1: https://prtimes.jp/i/34293/4/resize/d34293-4-364033-0.jpg ]


<ノンフィクション本大賞>とは
ノンフィクション本のおもしろさや豊かさをもっと体験して欲しいと、本屋大賞とヤフー株式会社が提携し、これまでもっとも要望の高かったノンフィクションを対象にした賞として2018年より実施。

(過去の受賞作品)
第1回 2018年『極夜行』(角幡唯介/文藝春秋)
第2回 2019年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレディみかこ/新潮社)
2020年の対象作品は、2019年7月1日から2020年6月30日の間に、日本語で出版されているノンフィクション作品全般。


【内容紹介】
「命の閉じ方」をレッスンする。

200名の患者を看取ってきた看護師の友人が病を得た。
「看取りのプロフェッショナル」である友人の、自身の最期への向き合い方は意外なものだった。
残された日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは。
在宅医療の取材に取り組むきっかけとなった著者の難病の母と、彼女を自宅で献身的に看護する父の話を交え、7年間にわたり見つめてきた在宅での終末医療の現場を静かな筆致で綴る。
私たちに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれる感動ノンフィクション。

【著者プロフィール】
佐々涼子(ささ・りょうこ)
ノンフィクション作家。1968年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒。
日本語教師を経てフリーライターに。
2012年、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で第10回開高健ノンフィクション賞を受賞。
2014年に上梓した『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(早川書房)は、紀伊國屋書店キノベス!第1位、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR第1位、新風賞特別賞など数々の栄誉に輝いた。
2020年、『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)で第3回Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞を受賞。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34293/4/resize/d34293-4-679583-1.jpg ]


【書籍情報】
書名:エンド・オブ・ライフ
著者名:佐々涼子
発売:2020年2月5日
定価:本体1,700円+税
体裁:四六判/ハードカバー
頁数:320ページ
発行:集英社インターナショナル
発売:集英社
※電子書籍も配信中

★プロローグ&2章分を無料公開中
https://www.shueisha-int.co.jp/tachiyomi/endoflife.pdf

★作品情報ページ
https://www.shueisha-int.co.jp/publish/endoflife
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