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IoTと連携した遠隔体温測定サービスを販売開始

大規模・多拠点・多デバイスから集積されるデータを「一元管理」「分析」し、業務の「効率化」「自動化」を目指す事業者に対しサービスを提供するジーマックスメディアソリューション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小澤巌、以下ジーマックス)は、現場に担当者がいなくても、体温測定AIサーマルカメラとIoTデバイスを連携させ遠隔から映像確認ができるクラウドサービス「Wisbrain-IoT」の発売を開始致します。




5月25日に緊急事態宣言が解除されましたが、今後も第2波、第3波への警戒が必要です。
現状の体温測定AIサーマルカメラの運用では、カメラの横で担当者が映像を確認し感染者対応しているため、担当者に感染リスクがつきまといます。

ジーマックスでは、体温測定AIサーマルカメラと、IoTデバイス(自動ドア、ランプ、スピーカー、センサーetc)を連携する事でゲート入り口の無人化を可能にするクラウドサービス「Wisbrain-IoT」を開発しました。

Wisbrain-IoTには各種センサー等のIoTデバイスが出力するデータを収集し、用途に応じて情報の蓄積、加工等を行い、他のデバイスを制御したり、制御サーバに必要な情報を配信する機能が搭載されています。
- SDK APIの提供により、任意のアプリケーションの作成が容易
- マルチプロトコル対応によるIoTデバイス、サーバ等との通信が可能
(V1.0はHTTP,HTTPSに対応、順次 MQTT, SNMP等に対応)
- 超軽量化(Small Footprint)

現場に担当者がいなくても体温の高い人に注意喚起が行え、通知機能により遠隔からの映像確認もできるので、担当者の感染リスク低減につながります。
複数の拠点での運用が必要な場合でも、クラウドサービスなので、カメラの設置場所が限定されず迅速に展開できます。
また、すべての体温測定AIサーマルカメラと連携することが可能なため、すでに導入しているサーマルカメラへもサービスの提供が可能です。設置工事も必要ありません。

通信については全て高基準の認証方式(X.509 証明書)、暗号化方式(AES256/SHA256)によりセキュリティを担保
しています。また NAT 配下、プロキシ配下のデバイスとの通信も可能で、セキュリティーポリシーの厳しい事業所でも利用できます。
構成例

[画像1: https://prtimes.jp/i/56979/4/resize/d56979-4-615222-1.jpg ]


今後 拡張機能として画像解析機能「Wisbrain-AI Person search」と連携し、サーマルカメラで習得した対象者を複数のカメラを跨いで検索できる機能を追加する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56979/4/resize/d56979-4-697050-2.jpg ]


Wisbrain(R)とは
ジーマックスが提供するクラウドプラットフォームです。映像を管理する「Wisbrain-VMP」、画像解析を行う「Wisbrain-AI」
システム管理・外観検査・異音検知等を行う 「WisbrainーManagement」 があります。
※「Wisbrain-AI」では危険な「3密」を AI で解析し、知らせるサービスも可能です。


ジーマックスメディアソリューション株式会社
代表取締役:小澤 巌
本社:東京都千代田区神田駿河台1‐7‐10
設立:2015年
資本金:2100万円(2020年5月時点)
URL: https://zms.co.jp/

※本pressReleaseに記載された「Wisbrain」は、ジーマックスメディアソリューション株式会社が所有する商標登録です。
※本pressReleaseに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

本件に関するお問合せ先
ジーマックスメディアソリューション株式会社 取締役 小澤 賢治
TEL:03-5315-4065 FAX:03-5315-4402 E-mail:soumu@zms.co.jp
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