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BSIジャパン、国内クレジット制度（国内排出削減量認証制度）の審査機関として正式登録
[10/03/29]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜世界最大規模のEUの排出量取引制度(EU-ETS)で
実績の高いBSIが国内排出権制度への参加を表明〜
BSIグループジャパン株式会社（東京都港区 代表取締役社長 竹尾直章、以下BSIジャパン）は
3月26日の第11回国内クレジット認証委員会（経済産業省）において、登録審査機関として承認さ
れました。
国内クレジット制度は、大企業の技術・資金の提供により、中小企業の二酸化炭素排出量を削減
し、そこで生じた排出削減量（国内クレジット）を大企業が購入する仕組みであり、中小企業に
おける排出削減の取組みを活発化させ、促進されることを目的としています。
この制度の登録審査機関として、BSIジャパンは排出削減事業者から提出された排出削減事業の
審査と、排出削減事業実施後の排出削減量の実績確認を行ってまいります。
BSIジャパンは既にISO14001環境マネジメントシステム認証、サステナビリティ（CSR・環境）
報告書(*1)検証、東京都「温室効果ガス排出量削減義務と排出量取引制度」(*2)検証、自主参加
型国内排出量取引制度(JVETS)(*3)検証などサステナビリティ関連の様々なサービスを提供してお
ります。
今回の国内クレジット制度の審査業務を加えたことで、温室効果ガス排出量削減などの地球温暖
化防止への課題に一層貢献してまいります。
(*1) サステナビリティ（CSR・環境）報告書検証
サステナビリティ・CSR・環境報告書の内容が報告する組織のサステナビリティ／環境マネジメン
トおよびパフォーマンスを正確かつ公平に報告しているかどうかを第三者が検証・保証する業務
です。報告書の客観性・信頼性を高める手段として、ステークホルダーから高く評価されます。
（詳しくはhttp://www.bsigroup.jp/csr-aa1000）
(*2) 東京都「温室効果ガス排出量削減義務と排出量取引制度」
地球温暖化対策として東京都が都内の大規模事業所向けに制定した温室効果ガス削減のための
制度です。対象事業所は温室効果ガス排出量の報告の義務があり、第三者である検証機関による
検証が必要となります。自ら削減する以外に、様々な排出量取引を行うことで不足分を補うこと
が出来ます。（詳しくはhttp://www.bsigroup.jp/tokyo-ets）
(*3) 自主参加型国内排出量取引制度(JVETS)
環境省が温室効果ガスの削減と排出量取引制度に関する知見の蓄積を目的として、温室効果ガス
の排出削減に自主的に取り組む事業者に対し、排出削減約束と引換えに、CO2排出抑制設備の整備
に対する補助金を交付するとともに、排出枠の取引活用も可能としている制度です。
(詳しくはhttp://www.bsigroup.jp/ghg)
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い歴史を持つ
国家規格協会。 1929年に英国王室の認可（Royal Charter）を受け、1942年にはBS規格
(British Standard規格：英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の機関として英国政府より
認可される。現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメントシステムの認証・各種検証お
よびトレーニングのサービスを提供し、ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。 ISO9001
（品質マネジメントシステム）、ISO14001（環境マネジメントシステム）、ISO27001 （情報セキ
ュリティマネジメントシステム）を始め多くのBS規格がISO規格の原案として採用されており、
その実績は世界随一を誇る。BSIグループジャパンはBSIの日本法人である。
URL：http://www.bsigroup.jp/
■ お客様からのお問い合わせ先：
BSIグループジャパン株式会社（英国規格協会） マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email:Japan.Marketing@bsigroup.com
実績の高いBSIが国内排出権制度への参加を表明〜
BSIグループジャパン株式会社（東京都港区 代表取締役社長 竹尾直章、以下BSIジャパン）は
3月26日の第11回国内クレジット認証委員会（経済産業省）において、登録審査機関として承認さ
れました。
国内クレジット制度は、大企業の技術・資金の提供により、中小企業の二酸化炭素排出量を削減
し、そこで生じた排出削減量（国内クレジット）を大企業が購入する仕組みであり、中小企業に
おける排出削減の取組みを活発化させ、促進されることを目的としています。
この制度の登録審査機関として、BSIジャパンは排出削減事業者から提出された排出削減事業の
審査と、排出削減事業実施後の排出削減量の実績確認を行ってまいります。
BSIジャパンは既にISO14001環境マネジメントシステム認証、サステナビリティ（CSR・環境）
報告書(*1)検証、東京都「温室効果ガス排出量削減義務と排出量取引制度」(*2)検証、自主参加
型国内排出量取引制度(JVETS)(*3)検証などサステナビリティ関連の様々なサービスを提供してお
ります。
今回の国内クレジット制度の審査業務を加えたことで、温室効果ガス排出量削減などの地球温暖
化防止への課題に一層貢献してまいります。
(*1) サステナビリティ（CSR・環境）報告書検証
サステナビリティ・CSR・環境報告書の内容が報告する組織のサステナビリティ／環境マネジメン
トおよびパフォーマンスを正確かつ公平に報告しているかどうかを第三者が検証・保証する業務
です。報告書の客観性・信頼性を高める手段として、ステークホルダーから高く評価されます。
（詳しくはhttp://www.bsigroup.jp/csr-aa1000）
(*2) 東京都「温室効果ガス排出量削減義務と排出量取引制度」
地球温暖化対策として東京都が都内の大規模事業所向けに制定した温室効果ガス削減のための
制度です。対象事業所は温室効果ガス排出量の報告の義務があり、第三者である検証機関による
検証が必要となります。自ら削減する以外に、様々な排出量取引を行うことで不足分を補うこと
が出来ます。（詳しくはhttp://www.bsigroup.jp/tokyo-ets）
(*3) 自主参加型国内排出量取引制度(JVETS)
環境省が温室効果ガスの削減と排出量取引制度に関する知見の蓄積を目的として、温室効果ガス
の排出削減に自主的に取り組む事業者に対し、排出削減約束と引換えに、CO2排出抑制設備の整備
に対する補助金を交付するとともに、排出枠の取引活用も可能としている制度です。
(詳しくはhttp://www.bsigroup.jp/ghg)
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い歴史を持つ
国家規格協会。 1929年に英国王室の認可（Royal Charter）を受け、1942年にはBS規格
(British Standard規格：英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の機関として英国政府より
認可される。現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメントシステムの認証・各種検証お
よびトレーニングのサービスを提供し、ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。 ISO9001
（品質マネジメントシステム）、ISO14001（環境マネジメントシステム）、ISO27001 （情報セキ
ュリティマネジメントシステム）を始め多くのBS規格がISO規格の原案として採用されており、
その実績は世界随一を誇る。BSIグループジャパンはBSIの日本法人である。
URL：http://www.bsigroup.jp/
■ お客様からのお問い合わせ先：
BSIグループジャパン株式会社（英国規格協会） マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email:Japan.Marketing@bsigroup.com
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